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小泉成器「電子レンジ（部品交換）」（国民生活センター）
［2007年9月12日:公表］
謹告
小泉成器・単機能電子レンジをご愛用のお客様へお詫びとお願い
日頃は弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、１９９７年（平成９年）３月より２０００年（平成１２年）７月までの間に製造・販売いたしました下記の単機能電子レンジにおきまして、マイクロスイッチの接点不具合により、使用中に発煙・発火に至る恐れがあることが判明いたしました。
つきましては、対象製品をご愛用のお客様には、無償でマイクロスイッチの交換をさせていただきますので、対象機種名および対象製造時期をご確認のうえ、下記窓口までご連絡いただきますよう謹んでお願い申し上げます。
ご愛用のお客様には、大変ご迷惑、ご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成１９年９月１２日
小泉成器株式会社
対象機種
対象機種名
ＫＲＤ−０１０５
対象製造時期
９７年１月−６月期から９９年７月−１２月期
対象機種名
ＫＲＤ−０１０６
対象製造時期
９７年１月−６月期から２０００年７月−１２月期
お申し出窓口
フリーダイヤル（無料）
０１２０−５５１−４９４
受付時間
・午前９時〜午後７時 ９月２４日まで毎日
・午前９時〜午後５時 ９月２５日以降（土曜・日曜・祝日を除く）
＊詳細は、下記のホームページから参照できます。
ホームページ http://www.seiki.koizumi.co.jp/
（上記窓口にてお客様からご提供いただきました個人情報は、厳重な管理の下、本件の目的以外には使用いたしません。）
この情報は国民生活センターが被害を未然に防止することを目的に提供しているものです。
【事業者の皆様へ】対象となる製品等の回収、修理等が100%終了した場合には、ncacpost@kokusen.go.jpまでご一報ください。
回収・無償修理等のお知らせページへ
ページトップへ
http://www.kokusen.go.jp/recall/data/s-20070912_1.html
電子レンジ発火無償で部品交換（ＮＨＫ関西のニュース）
大阪に本社のある家電製品の卸売り会社が中国から輸入した電子レンジで、電気回路の不具合から火が出るなど事故が４件起き、マンションの部屋が焼ける火災も起きていることから、この会社は無償で部品の交換を進めています。
問題の製品は大阪に本社のある家電製品の卸売り会社「小泉成器」が中国から輸入した「ＫＲＤ−０１０５」と「ＫＲＤ−０１０６」の２つの機種の電子レンジです。
小泉成器によりますと、これらの製品は加熱中に扉を開くとスイッチが働き自動的に加熱が止まる仕組みになっていますが、一部の製品でこのスイッチの部品に不具合が見つかり、繰り返し使っているうちに、接触不良が起きて火が出るおそれがあるということです。
先月までの１年間に製品から火や煙が出る事故が４件起きていて、いずれもけが人はいませんでしたが、先月１２日には神奈川県でワンルームマンションの部屋が焼けたということです。
問題のスイッチ部分は韓国製で、小泉成器は平成９年から１２年にかけて製造された電子レンジ約８万台について無償で部品を交換することを決め、使っている人は連絡をとるよう呼びかけています。【フリーダイヤル】０１２０−５５１−４９４
http://www.nhk.or.jp/osaka/lnews/04.html
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