★阿修羅♪ > 不安と不健康13 > 272.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□カロリーゼロでもソーダ系飲料はメタボの元? 飲料業界は反論。 [Narinari.com]
http://narinari.com/Nd/2007077723.html
カロリーゼロでもソーダ系飲料はメタボの元? 飲料業界は反論。
Web posted at: 2007/07/24 23:17
Written by コジマ
肥満への関与などが報じられながらも、根強い人気のソーダ系飲料。近年は健康に気づかう人を対象に、ペプシがカロリーゼロの「ペプシネックス」、コカ・コーラが糖分ゼロの「コカ・コーラ ゼロ」をそれぞれ発売し、人気商品となっている。カロリーや糖分を気にせず飲めるのは、うれしい限りなのだ。
ところが、こうした「ゼロカロリー」商品でもメタボリックシンドロームの元となることが、米国の研究で明らかになった。研究を行ったのは、米ボストン大学のラマチャンドラン・バサン博士ら。ボストン郊外に住む人々のライフスタイルを数十年にわったって観察する研究の対象者から6000人を4年間追跡し、ソフトドリンクを飲む習慣と健康の関連を調査したのだ。
その結果、「ソーダ系飲料をよく飲む」とした人の血糖値や脂肪量が高く、「善玉コレステロール」(HDLコレステロール)が低下。メタボリックシンドロームである割合が高かったのだそう。これは「ゼロカロリー」などのダイエット飲料でも同じだったというから驚きなのだ。
これに対し、飲料業界はすぐに反論。米通信社ブルームバーグによると、米飲料業協会のスーザン・ニーリー会長は、「研究は通常の飲料やダイエット飲料と心臓病のリスク上昇との関連を証明するものではない」としているのだ。
バサン博士もダイエットドリンクについてはさらなる研究が必要だとしているので、「ゼロカロリー」商品を危険視するのは時期尚早のよう。ただ、こんな研究結果が出てしまうと、気楽に飲めなくなってしまうのだ。
ちなみに、エキサイトニュースによると、5カロリー未満であれば「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」と表示できるのだそう。「ペプシネックス」や「コカ・コーラ ゼロ」は標榜どおりカロリーと糖分がそれぞれゼロだけど、表示にだまされてゴクゴク飲んでいたら大変なことになりそうなのだ。
▽関連記事
□ドリンクの「ゼロ」や「ノン」は0じゃない!? [エキサイトニュース]
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091142692551.html
ドリンクの「ゼロ」や「ノン」は0じゃない!?
[ 2006年03月19日 00時00分 ]
無性にコーラなどの甘い炭酸飲料が飲みたくなった時にやっぱり気になってしまうのが「カロリー」。コーラ=太るというイメージは強いですよね。そんな時にお世話になるのが「ダイエットコーラ」なのですが、そういったダイエット飲料によく「カロリーゼロ」と書かれていることが多いです。
しかし、カロリーゼロってことは「0カロリー」のことだと思うのですが、本当に0カロリーなのかなって思ったことはありませんか? さっそく調べてみました。
すると、カロリーゼロとは、健康増進法に基づく基準で、食品100mlあたり5カロリー未満であればカロリーゼロ、ノンカロリーと表示できるそうで、0カロリーではありませんでした。ほぼゼロに近いからゼロとみなすということだったんですね。ちなみに、食品100mlあたり20カロリー以下の場合は、カロリーオフ、ローカロリー、カロリーカットや低カロリーと表示していいそう。
ふーむ、もしかして今までゼロだと思っていたものが、ゼロではないのかも? と思い、もう少し調べてみるとありました。それは「ノンアルコールビール」。ノンアルコールだから、味がビールっぽくて、アルコールは入っていないのかなと思っていたのですが、実は酒税法上アルコール濃度1%以上の飲料がお酒と分類され、1%未満は清涼飲料水になるので、ノンアルコールと呼んでも良いそうなのです。あらためてメーカーのサイトなどで各種ノンアルコールビールのアルコール度数を見ると、確かに0.9%以下などと表示されています。なので、商品名が“ノンアルコール”だからと運転前などお酒を飲んではいけない時に代理で飲むということはせず、あくまで下戸などのお酒が弱い、飲めない人が少しでいいからお酒を味わいたい時に利用するのがよさそうです。
と、やっぱり0じゃなかったんだあという結果だったのですが、カロリーオフよりカロリーゼロの方がカロリーが低いので、ダイエット中でどれにしようか迷った時、ゼロかノンを選んでみるとよさそうです。
(エキサイトニュース編集部 たんなお)
▲このページのTOPへ HOME > 不安と不健康13掲示板
フォローアップ: