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「毒性ない」と欧州機関 米社の組み換え作物で論争【中日新聞】
2007年7月11日 19時17分
米化学品大手モンサント社の遺伝子組み換えトウモロコシが毒性を持っている恐れがあるとフランスの研究チームが論文で指摘した問題で、論文の内容を精査していた欧州食品安全機関は11日までに「論文は安全性に関する新たな疑問を示すものではなく、(過去に同機関が出した)毒性はないという判断は変わらない」との結論を公表した。これに対し研究チーム側は反論している。
論文は、同社のラットの実験データを研究チームが再解析したもので、米国の専門誌に発表された。害虫を殺すよう遺伝子を組み換えた品種「MON863」を食べたグループは、食べないグループに比べて内臓機能の数値などに差があり「安全とは言えない」と指摘している。
同機関は統計の専門家らを集め、論文の解析手法を精査。その結果、トウモロコシを食べた場合に一部の項目で差が出たのは、統計的に偶然の現象でトウモロコシが原因ではないとし、研究チームの解析手法には不備があると結論付けた。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007071101000610.html
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