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副島隆彦氏の「学問道場 掲示板」より。
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禁煙と爆発事件 投稿者:マッドマン投稿日:2007/07/02(Mon) 19:39:35
在英ロンドンのマッドマン、7月2日月曜の朝、職場から。
昨日からイングランド地区(ロンドン中心)で公の場の禁煙が実施されています。レストランや学校、職場など公の場の建物の室内でタバコを吸うと喫煙者50ポンド、さらに監視不行き届けとして運営者も50ポンドという厳しい罰金。
すでにアイルランド、スコットランド、ウェールズでは昨年から実施されていて、今回は香港でも実施されています。
ヨーロッパでもほとんどの国で実施されてますから、まさに世界的な流れです。
この流れから全く取り残されているのが日本です。報道もされていないようです。
フィリップモーリスの日本支社の人に内密に話を聞くと、あの米タバコ会社の世界での売り上げの60%が日本市場だということです。
つまり日本人がたばこをやめると、世界のタバコ産業がつぶれるわけです。
ここに属国日本の構図があります。税収としても大切なタバコを日本国も米国も日本人にはやめてほしくない。日本人の健康のことなどうでもいいとおもっている。つまり牛肉輸入と同じ問題です。たみふる、も同様。人体実験なのでしょう。
デフレといっても日本のタバコは安すぎます。今の日本の物価なら1箱600円が適正価格なのに、300円という低価格です。
まさに日本は喫煙・飲酒天国です。
ブレア首相が先週退陣して、ゴードンブラウンに代わってさっそく週末に英国内で毎日爆弾事件が起きています。
道場の人はこれが、くだらない政治ショーであることはすぐわかるでしょうが、どうやら、馬鹿な日本のマスコミが大げさに報道するので
日本から電話がかかってきます。
こうやって新政権がテロ対策、監視をしているよ、というアピールをするためにしかけたのは見えみえ。
英国はますます 1984的な監視統一社会にはいっています。
日本ももうすぐです。
もちろん英国人はもう冷め切っていますが、どうやらアメリカと日本の
馬鹿メディアがプロパガンダさかんのようです。
くだらねえな、まったく。
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