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2008/2/1 7:40
日米とも全く同じ動きで・・・ 分類なし
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日本の株式市場とNY株式市場も全く同じ動きとなっていましたが、これは1月31日という月末特有の動きであったということになりますが、では日本の買い手は一体どこだったのでしょうか?
データが公開されていませんので、詳しくは分かりませんが、推測は出来ます。
<1月第4週の買い主体>
信託銀行(年金資金等) +2159億円 (前週+439億円)
年金資金が猛然と買い支えたのが明らかになっています。
昨日も日経225連動銘柄には幾度となく物凄い買いが入っていましたので、数百億円分
購入したかも知れません。
国民の年金が湯水のように株支えに投入されていますが、果たしてこれで良いのでしょうか?
すでに年金資金は10兆円近い評価損となっているかも知れません・・・
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2008/1/31 22:36
H株指数の惨状 分類なし
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中国株を見る上で<上海Å株>に並び<H株>も重要視されておりますが、この<H株≫指数がどうなっているか、殆ど報じられません。
では実態は?
昨年11月1日の高値である20,610ポイントから現在の12,485ポイントまで下落率はなんと<39.4%>にも達しているのです。
今日も2%を越える下げを記録していますが、もはや修復不可能な水準にまで下落してきており、この先、10,000ポイントを割り底抜けることになるかも知れません。
ここでも一つの相場の幕引きとなるのですが、個人投資家の屍累々という惨状になるかも知れません・・・。
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2008/1/31 22:11
一つの時代の終わり(日経金融新聞の休刊) 分類なし
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今日、1月31日付けで日経金融新聞が休刊となり、日本の金融市場の一つの幕が下りたことになります。
この日経金融新聞は金融関係者・投資家なら読まなくてはいけない新聞の一つではありましたが購読者が急減し採算に合わなかったために休刊となったのかも知れませんが、今の東京市場には研究をして銘柄を発掘したり、経済を掘り下げて勉強するという専門家は必要なくなった為に日経金融新聞は用無しとなったのです。
機械的に指数を売り買いを繰り返すだけで良いという機関投資家が増えてきており、個別銘柄云々という本当の投資家は成績の悪化もあり淘汰されたのです。
これも時代の流れかも知れませんが、益々個人投資家は株式市場から離れていき、気がつけば株式市場には個人投資家は居なくなってしまっているという事態になるかも知れません。
リスクをとれる個人投資家が居なくなれば相場の厚みが薄くなり振幅が激しくなります。
そして結果として相場の下支え役がいなくなり、一気に下に底抜けることになるのです。
日経金融新聞の休刊で株式投資をやめるというプロも居るようですが、一つの時代が終わった今、それも賢明な選択肢といえるかも知れません。
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2008/1/31 8:32
経済速報(無駄な利下げと今後) 分類なし
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FRBはやってはいけない利下げを行い、結果、株式市場は最後の金融混乱に突入することになります。
勿論、今回の0.5%の利下げは株価を一時的に上昇させる効果はありました。
<NYダウの動き>
前日終値 12,480ドル
利下げ直前 12,454ドル(−26ドル)
利下げ後高値 12,681ドル(+227ドル)
終値 12,442ドル(−37ドル)
しかしながら終わってみればマイナスとなり、見事な<いってこい>となっているのです。
ここまで利下げをしながら株価が反応しないのです。
世界の金融市場はこの先、巨大なブラックホールに突入することになりますが、全てが
吸い尽くされ、戻ることが出来ない(取り返しのつかない)地点に来ていることに気づきましても手遅れになります。
詳しくは2月1日付けワールドレポートにて解説させて頂きますが、出張が続いており、
いつアップできるかはまだ未定となっておりますこと、ご了承頂けましたら幸いです。
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2008/1/31 2:26
急減速した米国GDP成長 分類なし
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米国のGDP成長が急減速したと発表になっています(+0.6%)が、2008年はこのままいけばマイナス成長は確実となり、FRB,ブッシュ政権は重大な判断をする
必要に迫られています。
今はFRBによる利下げしか道は無いと判断していますが、これで効果が無かった場合、FRBとしてはお手上げになります。
では、米国政府は?
すでに16兆円の景気対策をうってしまっており、これ以上年内に打てません。
結果、金利面も財政面も打つ手がないまま、景気後退に突入することになるのです。
今回、FRBが0.5%の利下げをすれば、後は精々0.25%しか利下げできなくなり、景気の悪化には全く効果はありません。
(恐慌に陥った際にはFRBは0%金利策を取るかも知れませんが・・)
今や世界経済(消費)を牽引してきました米国経済には赤信号がともっています。
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2008/1/30 17:43
食の安全(中国産冷凍餃子で食中毒) 分類なし
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以前のワールドレポートで何度か指摘して来ていました【食の安全】ですが、とうとう警察が殺人未遂容疑で≪中国産餃子:品名 手作り餃子≫を捜査する事態に発展しています。
千葉県市川市で中国産冷凍餃子を食べて大量食中毒が発生しうち5人が重症となっており、この餃子から殺虫剤の原料であるメタミドホスという有害物質が検出されている
のです。
(兵庫県でも同じ食中毒が発生しています)
中国産にはとかく問題があると何度も指摘されてきていましたが、とうとう日本でも
被害が発生したのです。
販売しました業者も今後責任追及がされますから大変な事態に発展しますが、
「安ければ安いほどよい」という風習が日本人にはありますが、健康を害するまでもの
安さを追求して良いものかどうか、ここでもう一度じっくり考えて見る必要があります。
下手すると命を落とすかも知れない事態になっても、安さを求めて中国産にこだわる
べきでしょうか?
販売する業者も、我々一般消費者も今一度考え直す必要があります。
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