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スターバックス、米国内で100店舗閉鎖・出店ペース抑制へ
2008年 01月 31日 13:12 JST
[ロサンゼルス 30日 ロイター] 米コーヒーチェーン大手スターバックス(SBUX.O: 株価, 企業情報, レポート)は30日、米国内の販売不振店100店舗を閉鎖するとともに、国内の出店ペースを抑制すると発表した。
同社は、個人消費がリセッションに入った可能性が高く、過剰出店による悪影響を避けるための措置と説明している。
発表を受けて、時間外取引のスターバックス株は2%近く値下がりした。
ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は電話インタビューで「マクロ経済に逆風が吹いており、国内の個人消費はリセッションの状態にあると強く感じる」と述べた。
同社は、今年の米国内の新規出店予定を1600店から1175店に修正した。海外の新規出店予定は75店増やし、975店とした。
同社は、2008年度の1株利益の伸び率予想を2ケタ台前半に下方修正した。従来予想は前年比17─21%増の1.02─1.05ドルだった。
同社が発表した第1・四半期(07年10─12月)決算は、純利益が2億0810万ドル(1株当たり0.28ドル)。前年同期の純利益は2億0500万ドル(同0.26ドル)だった。
連結売上高は17%増の28億ドル。
10─12月期の業績は市場予想を上回った。ロイター・エスティメーツがまとめた市場予想の平均は、1株利益が0.27ドル、売上高が27億6000万ドルだった。
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http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnTK811482120080131?rpc=112