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みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ証券が、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連で今期2500億円程度の損失を計上する見通しだ。昨年11月時点の見込み額のほぼ2倍に拡大する。グループ全体の関連損失も拡大、3000億円に迫る可能性がある。これを受け昨年末に続き、みずほ証券への追加の増資支援を検討。前回の1500億円を上回る2000億円超とする方向だ。5月に延期した系列上場会社の新光証券との合併を円滑に進める。
みずほFGとみずほ証券は31日、2007年4―12月期業績とサブプライム関連損失を公表する。みずほFG傘下のみずほコーポレート銀行も欧州のLBO(借り入れで資金量を増やした買収)向け融資などで数百億円の損失を計上する見通しだ。 (16:00)