★阿修羅♪ > 国家破産54 > 826.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/
2008/1/30 8:19
一気に上昇した稀少金貨価格と現物逃避 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
PCGS社が算出しています【$20稀少金貨 MS65(数が多い)】の標準品価格は
$2,000の大台に乗せ$1760から$240、率にして13.6%上昇しています。
過去一年間では$700、53%という大幅な上昇になってきていますが、それでも
売り物は少なく、満足に買えない事態に陥っているのです。
市場には世界中から数億円規模の買い注文が出されていますが、全く消化しきれておらず、特に完璧な美しさを持ちます<AAA級品>は全くという程市場にはありません。
このため、例えば【$20金貨 MS65(数の多い)】のAAA級品価格は今や全く買えない事態に陥っています。
ヨーロッパの【油彩:名画】でもそうですが本当に価値のある作品は全く市場になく、現在、売り物として市場にあるのは「?」という作品ばかりになっています。
今や物を持つものが強いという市場になっていますが、金融混乱が増せば増すほどこの傾向は強くなり、最後の段階では現物価格は急騰して市場から消えていくことになるはずです。
本当の資産家が【現物】に資産を逃避させ資産を守るからです。
今後、【稀少金貨】、【ダイヤモンド】、【世界的美術品(ヨーロッパの完璧な状態のもの)】は、資産家の最後の資産逃避の受け皿として注目を浴びることになる筈です。
個人にはなじみのない市場ですが、現物市場では今後典型的な「資産家プレイ」が
見られることになります。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/1/30 7:47
急落したヤフー株と企業業績 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
時間外取引でヤフー株が急落しています。
$18.65 −10.57%
また、ハイテク株も不振となっており、NYダウは上昇していましたが、半導体関連指数であるフィラデルフィア・セミコン指数は<マイナス>となっており、米国経済のハイテク部門の不振が際立ってきています。
日本でも同様であり、【アドバンテスト】の株価は急落してきておりますが、業績もこの1−3月期の営業収益は赤字に転落するとしており、今や会社の目標も『通期の赤字回避』に全力を注ぐとなっているのです。
それにしましても、ここにきまして企業業績の悪化には目を覆うばかりです。
ドコモ 営業利益 マイナス8% (4−12月期)
ビクター 経常赤字 (通期:液晶TVの価格下落)
NECトーキン 最終赤字 122億円
コクヨ 最終赤字 54億円
富士電機HD 営業赤字 5億円
王子製紙 経常利益 マイナス36%
京セラ 営業利益 下方修正
日清製粉G 営業利益 マイナス3%
ざっと見ましてもこれだけの不振企業があるのです。
では、好調な企業は?
郵船 経常利益 +86%(4−12月期)
日立金属 経常利益 +10%(4−12月期)
大同特殊鋼 営業利益 +17%(4−12月期)
田辺三菱 経常利益 + 7%(4ー12月期)
今、企業収益は完全にピークアウトしており、今後日本企業は大幅な減益に陥ることに
なりますので、株価は反発しましても頭打ちになり、むしろ下方修正リスクを織り込む形で急落していくことが想定されています。
証券界で述べられています『株価は安いから買い』という謳い文句は、『業績は良い』との前提にたっていますが、今や企業業績は赤字になる企業も出てきており、業績では買えない事態になってきているのです。
まだマスコミには『企業業績悪化』という報道はありませんが、先を読む外人はすでに
企業業績悪化を読み始めて行動しています。
最後に取り残されるのはいつも個人と相場は決まっていますが今回は・・・
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/1/30 2:08
経済速報(過去最大の下落を示した米国住宅価格) 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
米国の住宅価格指標である『シラー』指標は過去最大の落ち込みを見せています。
昨年11月の主要指標価格は一年前に比べ<8.4%>下落しておりますが、下落率上位は以下の通りとなっており、軒並み10%を超える下落率となっています。
マイアミ −15.1%
サンディエゴ −13.4%
ラスベガス −13.2%
デトロイト −13.0%
また、主要都市でも以下のような下落率となっており、NYなどは下落しないと見られていましたが、今やそのような『神話』は通じなくなってきています。
ロス −11.9%
NY − 4.9%
シカゴ − 3.9%
このシラー指数ですが10%を超えるマイナスになれば米国経済はパニックに陥ると
言われてきていますが、この1月にはすでにこの10%マイナスの水準に到達している
かも知れません。
更に、ここにきまして相次いで住宅関連の悪情報が流されてきており、いよいよ米国不動産市場は崩壊への一歩を進んだことになります。
今後年率30%を超える暴落を見せましても何ら驚くことではありませんが、不動産REIT等を保有している個人・機関投資家は目も当てられない状況に追い込まれるかも
知れません。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/1/29 19:58
協調利下げ期待で株高? 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
今日の東京株式市場は日本時間で今晩、世界協調利下げがあるのではないかとの思惑から先物から買われほぼ全面高になっていましたが、仮にこの協調利下げが行われれば、後はなくなります。
即ち、どのような金融状態になろうとも世界は打つ手がなくなるのです。
このような市場心理を見透かすように殆ど動かなかった市場があります。
中国株です。
上海A株指数 +0.87%
H株指数 +0.45%
中国株らしくないおとなしい動きだったのです。上にも下にも豪快な動きをするのが
中国株ですが、世界的協調利下げが行われると噂されましても、殆ど反応しなかった
のです。
今晩、仮にFRB・ヨーロッパ中央銀行・日銀による協調利下げが行われました際には
NY株・ロンドン株・DAX株は瞬間的に急上昇するかも知れませんが、果たしてどこまで持つでしょうか?
何しろ次の<一手>がないのです。
次第に追い詰められる世界の金融市場ですが次の激震は一体どこから出てくるでしょうか?
イギリスのノーザンロック銀行の国有化問題でしょうか?
それともフランスの銀行のインサイダー疑惑でしょうか?
火種はどこにでもあります。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/1/29 12:01
経済速報(米国経済の失速:マクドナルドの業績不振) 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
米、マクドナルドの業績が急悪化してきており、一般米国民の支出削減がハンバーガー等にまで拡大してきている実態が明らかになってきています。
米国マクドナルドが発表しました昨年12月の既存店売り上げ高の伸び率が一年前に比べ<0%>となり、全く伸びなかったのですが、この原因は、米国民、特に中・低所得者層の可処分所得が減少してきているためでもあるのです。
NYでもラスベガスでも今まで強気の価格設定をしてきた高級ホテルが相次いで値下げを打ち出しておりますが、中堅クラスの米国民も旅行に行けなくなってきているのです。
ブッシュ政権の減税策は一時的に消費を支える効果はありますが、あくまでも一時的な支えであり、一ヶ月もすれば効果は消えその後は支えがなくなり消費は急減していくことになります。
今のFRBの利下げ・ブッシュ政権の景気対策は時間稼ぎ以外なにものでもなく、この時間稼ぎが終われば打つ手がなくなります。
その時、市場に悲劇が襲うことになります。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/1/29 7:51
下げて上げて終わったNY市場 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
NY株式市場は、下げて始まり、終わってみれば利下げ期待で上げて終わっていましたが、今回の騒動の元凶でもある<カントリーワイド>は売られ$6を下回って終わっていました。
市場は更なる利下げを行っても<カントリーワイド>の業績回復は不可能と判断していることになります。
米国不動産市場は日に日に悪化しており、弊社にも知人の業者から『頼むから買ってくれ』というオファーが舞い込んできています。
最も価格が上昇した地区のひとつであるラスベガスでは、リスト価格の30%引きで良いからとして、今月中に契約してくれるのであれば35%引きにするからと言ってきています。
売れ残り品のバーゲン品を売るような売り方をしていますが、とにかく早く売りたいの
です。
この理由は更なる下落が想定されているからです。
今$700,000クラスの物件は3年前なら精々$400,000だったのです。
今、30%引きの$500,000以下になってきているのですが、それでも買い手は
いません。
作りすぎているからです。
日本でもそうですが、余りにも多くの新規建設があったために市場には膨大な在庫がありこれが適正水準になるまで価格は下がり続けることになります。
今後恐ろしい程の価格暴落が見られるまで不動産価格は下がり続けますので、今の金融市場の小康状態は早晩終わり、最後の地獄を見に行くことになるかも知れません。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/1/28 20:19
崩れた相場と金融崩壊 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
今日の東証株価の急落は想定通りですが、中国株の急落は多くの金融関係者の肝を冷やしたのではないでしょうか?
H株指数 マイナス4.9%
上海A株指数 マイナス7.2% (過去2番目の暴落)
何度も述べておりますが、今や中国株バブルは崩壊しつつあり、今後壮絶な暴落が
市場を襲うことになる筈です。
一日で20%以上の暴落も当たり前になるかも知れませんが、今日の上海市場では
保険会社の株価が軒並み暴落しており、まさにメルトダウンが始まっているとも言える
のです。
世界の為政者は今は何とか金融市場の崩壊を避けるため、色々な手段を取るでしょうが、それが尽きた時。
世界に悲劇が襲います。
想定していますメルトダウンの時期がかなり早まってきており、3月には異常な姿が
出てくるかも知れません。
中国株とDAX株の暴落が一部で噂されており、これがユーロの暴落を導くことに
なるかも知れません・・・。
詳しくは2月1日付けワールドレポートで解説させて頂きます。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/1/27 20:11
猛烈な価格上昇を見せる最高級ダイヤモンド 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
今、起こっています金融混乱で世界中の資産家・投資家は物凄い勢いで【現物】に資金移動を行っており、中には物凄い価格が出現しています。
<一例>
12.14カラット Dカラー IFグレード トリプルエクセレント GIA鑑定
一カラットあたりの単価は基準価格(RAPAPORT)の300%アップとなっている
のです。
また、多くの素晴らしいダイヤモンドは<価格照会>となっており、今や実物を持っている者が強いという状況になっているのです。
【稀少金貨】も素晴らしい状態のもの(Proof金貨:Cameo、Ultra CameoでAAA級品)を
持っている専門家は価格を出していません。
全て<照会>となっており、今や実物を持っているものが<キング>ともいわれているのです。
今後、金融混乱が激しくなります3月に掛け世界最高の【GIA鑑定、Dカラー、IFグレード】ダイヤモンドは買うことさえも出来なくなるかも知れません。
今や弊社グループは世界最高のダイヤモンドの世界一の買い手になりつつありますが、
この世界最高グレードの【Dカラー、IFグレード】でも、プロポーションが悪いものが
多くありこの点を吟味しますと殆ど買えない状態になっているのです。
本当の【資産家】は黙って世界的な現物資産である【ダイヤモンド・稀少金貨・絵画等】に資産を移譲させていますが、一般個人は株や不動産、ファンド等にしがみつき、最後の段階で全て価値をなくすことになりますがこの差は非常に大きいと言えます。
特に、日本円資産しか持たない個人は悲惨な状況に陥ることになるのを大方の個人は知る由もありませんが、ごく一部の資産家はすでに完璧な準備を行い、安泰の椅子に座っておられます。
そして今の最後の段階で気がついた資産家の方が残された<最後の席>をえようとして今、物凄い勢いで資産の移譲をされているのです。
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/