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(回答先: フランスの成長を解き放す委員会・・・ 移民の受け入れ増 / タクシーの参入規制廃止など提言 【日経ネット】 投稿者 hou 日時 2008 年 1 月 24 日 23:18:43)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aYTfOjceD_T0&refer=jp_top_world_news
ドイツ:1月のIfo企業景況感指数、103.4−予想外の上昇(2)
1月24日(ブルームバーグ):ドイツのIfo経済研究所が24日発表した1月の企業景況感指数(2000年=100)は103.4となった。2年ぶりの低水準だった前月(103.0)から予想に反して上昇した。ドイツ経済が世界株安と米景気減速の悪影響を乗り越える可能性が示された。
ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト42人の調査中央値では、 102.3への低下が見込まれていた。
米リセッション(景気後退)で世界の経済成長が鈍化するとの懸念から世界の株式相場が軒並み下落したにもかかわらず、この日発表された企業景況感指数はドイツの景気拡大が維持される公算を示唆した。欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのウェーバー独連銀総裁は22日、米金融当局が緊急利下げを実施したものの、ECBがユーロ圏の経済成長見通しを下方修正する理由はないとの認識を示した。
シティグループのエコノミスト、ユルゲン・ミヒェルス氏(フランクフルト在勤)は、ドイツのリセッション入りについて「可能性は極めて非常に小さい」と述べた上で、「ドイツの輸出企業には依然として比較的良好な受注残高があるのに加え、個人消費が今年回復する兆候があるためだ」と説明した。
1月の現状指数は107.9と、前月の108.1から低下した一方、期待指数は 99.0と、前月の98.2を上回った。