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(回答先: グレッグ・パラストが語る「ハゲタカ・ファンドを終わらせるための戦い」----(Democracy NOW!) 投稿者 梵天 日時 2008 年 1 月 20 日 20:05:49)
その後の結果は・・・・
ビデオを最後まで見た方は気が付かれたと思いますが、結局、G8ではファンド規制については取上げられましたが、ソブリン・ウェルズ・ファンド/SWFファンド(国富ファンド)の影に隠れてハゲタカ・ファンドの件は結局うやむやで終わっています。
人間が飢えで死のうが、自分だけ儲かれば良い。そんな事がまかり通っている現実・・・・・。
EHM(エコノミック・ヒットマン)ではありませんが、結局、援助した資金は途上国の支配層にバックマージンが払われた後、還流する仕組みになっているようです。
企業やファンドが潤えば、それで良いのです。アメリカが機軸通貨としてドルの地位を持ち続ける限りは、返済が焦げ付こうが関係ありません。
相手国がボロボロになっても、それで良いのです。ボロになればなったで、利用価値はあります。地価資源、(低賃金)労働力、地理的位置を利用した軍事基地の設置、国連での投票権など等・・・・・・
コーポレート・クラシーは人の善意や生存権までをも「食い物」にして蝕んでいる。