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Nevada経済速報1月10日(木)11:20
...2008/01/10(Thu) 11:23:27...
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不動産ファンドをめぐる異変
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東証REIT指数が昨日までで6日続落してきており(今日前場も下落)、不動産市場をめぐる動きがあわただしくなってきておりますが、本日付けの日経金融新聞では大見出しで【不動産ファンド異変】として大々的な特集を組んでいます。
詳しくは、新聞をお買い求め頂ければと思いますが、別途【特報】(非公開情報)として解説させて頂きたいと思います。
今まで何度となく不動産バブル崩壊につき、ワールドレポート等でお知らせしてきましたが、今や完全に不動産バブルは終焉の時を迎え、今後は大崩壊を迎えることになります。
不動産バブルに踊った企業・個人は今後、後始末にとんでもない事態に陥ることになるでしょうが、これは過去のバブル崩壊の際にも見られたことであり、過去(歴史)を知る者にとっては、『くるべき時が来た』、という感覚しかありません。
それにしましても、不動産ファンド(リート)を購入した個人は一体どうなるでしょうか?
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月9日(水)10:25
...2008/01/09(Wed) 10:34:28...
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4兆円余りの損をした投信
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2007年の投資信託の運用は、惨憺たる状況で4兆円もの損を出していると一部で報じられています。
どのような金融商品でも損をしない商品はありませんが、今まで投信=プロが運用するから安全、と見られてきましたが、この『幻想』が剥げ落ちてきたようで、今年2008年は場合によりましては、一桁違う損を計上することになるかも知れません。
今や、金融市場は自壊現象に入りはじめており、今後突発的な事件が起こった際には崩壊することも有り得ます。
この突発的な事件で予測できる事案につきましては、すでにワールドレポート新年号で記載しておりますので、こちらを参照頂きたいのですが、今年2008年は動かないことが最大のリスク回避になります。
右へ左へと資金を動かしていれば、思わぬ落とし穴に陥ることも有り得ます。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月7日(月)10:35
...2008/01/07(Mon) 10:45:11...
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激減したトヨタの国内新車販売
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目標 172万台
実際 158万台
これはトヨタの2007年の国内新車販売台数ですが、目標と実際との差は14万台と膨大な数に上っています。
2007年当初はどの専門家も『2008年の日本経済は好調』と述べていましたので、さすがのトヨタも強気の予測を出したのでしょうが、何度も述べてきておりますとおり、日本の景気は2006年にピークをつけていたのです。
今、2007年がこれほど悪かったか・・というのが経営者の実感だったと思いますが、2008年は更に状況は悪化していきますから、トヨタとしましても、よほどの締め付けをしませんと、年間利益を大幅に減らすという事態になりかねません。
天下の【トヨタ】が減益に陥るリスクが高まったということは他の日本企業はどうなるでしょうか?
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月4日(金)12:25
...2008/01/04(Fri) 12:27:00...
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相次ぐ防衛情報の漏洩と日本の安全保障
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日本の防衛情報が今や全く機密ではなくなっている実体が明らかにされており、今後、米国から日本への軍事情報が殆ど伝達されない事態になるかも知れません。
すでに米軍は日本のイージス艦情報漏洩問題で日本に対してかなりの怒りを示していますが、今回明らかになりました2件の防衛情報漏洩問題は、怒りを通り越してあきれ、そしてもはや日本とはまともに付き合い切れないという判断をすることになるはずですが、日本を虎視眈々と狙っている中国・ロシア・北朝鮮からすれば、願ってもない状況が生まれます。
今後、中国・ロシア・北朝鮮が握っている日本の軍事情報で必要でなくなった情報をあえて世界中のマスコミにばら撒いた場合、日本の信認は地に落ち、世界から日本は相手にされなくなります。
このような日本を外人投資家が見切れば、日本株式は暴落することも十分有り得ます。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月4日(金)10:35
...2008/01/04(Fri) 10:38:00...
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原油$100で資産は?
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原油価格$100をつけていますが、当面は節目をつけたわけであり、ファンドの買い越し残も減少してきており、ここ暫くは$100プラスマイナス$10位のレンジで動くことになるでしょうが、問題は<金>と<為替>です。
特に、<為替>ではドルが1ドル113円まで戻して急落しており、115円にまで伸びていかなかったこともあり、今後ドルは105円を目指して下落することになるかも知れません。
そうなりますと、<金>価格はドルベースでは上昇しましても、円建てでは反対に下落するということにもなりかねず、商品先物市場は大荒れになるかも知れません。
勿論、株は急落するでしょうが、あとは公的年金資金がどこまで買い支えることが出来るかという問題になります。
日経平均で15,000円の攻防となるでしょうが、特に、【トヨタ】と【新日鉄】の動きには要注意だと言えます。
この両銘柄とも、外人が大量に保有しており、日本株総投げに発展した際にはとんでもない安値が飛び出すことになるからです。
年金資金が100億円買ったとしましても、外人が1,000億円売ってくればとても買い支えることなど出来ないからです。
ワールドレポート新年号にも解説致しましたが、2008年は世界情勢(金融も含め)は大荒れになるはずですので、個人は資産を増やすということを考えるべきではなく、ひたすら<守る>ということに徹する1年だと言えます。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html