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東京株、1年半ぶりの安値 一時、1万4500円割れ【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008010701000529.html
2008年1月7日 18時15分
週明け7日午後の東京株式市場は、午前に続き前週末の米株安を嫌気した売りが先行、日経平均株価(225種)は再び一時、1万4500円の大台を割り込み、4営業日連続の値下がりとなった。終値で、2006年7月以来、約1年半ぶりの安値水準となった。
終値は前日比190円86銭安の1万4500円55銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も19・20ポイント安の1392・71と続落。出来高は約20億5800万株だった。
昨年12月の米雇用統計が市場予測を下回ったことを受けて、米国の信用力の低い人向け住宅ローン(サブプライムローン)問題の影響が雇用や個人消費に打撃を与えるとの懸念から景気の先行き不透明感が強まった。
ただ昨年末からの急激な下げを受けて、一部に割安感のある銘柄を買い戻す動きも出て、安値圏で売り買いが交錯する展開となった。不動産、小売りなどの内需関連株に売りが広がった上、自動車株も軟調に推移した。半面、一部のハイテク株には買いも入った。
(共同)