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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10062724778.html 2007-12-29 08:52:14 2002年2月、トヨタ自動車堤工場で働いていた内野健一さんが二直の残業中に倒れ亡くなったのは、労働災害であるとして名古屋地裁で争われていたが11月30日に判決があり、豊田労働基準監督署長の「不支給決定」を取り消し、労災を認定する判決が出された。この判決については「どこへ行く、日本。」でもすでに取り上げ、海外のメディアが報じたことも紹介した。 GMを抜いて自動車生産台数世界第1位と、文字通り世界のトップ企業に躍り出たトヨタ自動車における過労死事件を、このほど英誌“Economist”電子版(12月19日付)が取り上げた。 記事タイトルは 記事は冒頭、切腹=HARA-KIRIという日本独特の自殺方法になぞらえて、その企業版が過労死だ、と断じている。つまり、日本企業ではサービス残業など賃金不払い労働が横行して、過労死を招く長時間労働の要因となっている、というのだ。そのため、過労死認定を求める訴訟が日本では増えていると、指摘する。 そして記事は内野健一さんがトヨタ自動車工場で過労死した事件で、内野さんの勤務の実態を具体的に説明し、奥さんの証言なども紹介。企業側が「自主的(voluntary)」とした「不払い(unpaid)」労働について、裁判所が「業務」と認定(the court ruled that the long hours were an integral part of his job)したこと、12月14日に政府が 控訴しないと決定(On December 14th the government decided not to appeal)ことも、あわせて紹介している。 同記事は、この判決が「『サービス残業』(社員はやらざるを得ないが無給の仕事)を有給労働として扱え、という企業への圧力を強める可能性があるから、は重要である」[The ruling is important because it may increase the pressure on companies to treat “free overtime” (work that an employee is obliged to perform but not paid for) as paid work.]と、強調している。 ========================================== “Economist”電子版の英文記事 ⇒ Death by overwork in Japan -------------------------------------- この記事を和訳紹介しているブログ ⇒ 世界一トヨタの足元に転がる過労死社員の骸(今日の覚書、集めてみました)
gataro-cloneの投稿
日本における過労死=終身雇用/日本の労働者は死ぬまで働く【英経済誌「エコノミスト」】
テーマ:新自由主義/グローバル化
“Death by overwork in Japan/Jobs for life
Japanese employees are working themselves to death”
(「日本における過労死=終身雇用
日本の労働者は死ぬまで働く」)
となっている。
Jobs for life
Dec 19th 2007 | TOKYO
From The Economist print edition
Japanese employees are working themselves to death
http://www.economist.com/world/asia/displaystory.cfm?story_id=10329261
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/55331bc8f03e2cecdf2cc65f522214ce