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(回答先: ブラジルのノバアメリカ社・・・ 砂糖がインドとの競合で買い手が見つからず 【サンパウロ新聞】 投稿者 hou 日時 2007 年 12 月 20 日 07:46:18)
http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DA_N_ID=14&DO_N_ID=20420
経済トピック <12月15日付>
◆仏が伯原子力計画待ち
フランスの巨大企業アレバ社はブラジル政府の原子力エネルギー計画での決定を待っている。ブラジルはアングラ3号を計画中だが、環境再生院Ibamaの許可待ち。このプロジェクトを担当しているアレバ社によれば、各設備の能力は1600メガで、発電量に比してゴミの出方が少ないのが特徴という。
◆ダウケミカルが工場閉鎖
米ダウケミカルがコスト削減のため、世界的に工場閉鎖やリストラを断行するが、ブラジルではバイア州カマサリの塗料原料工場と同州アラツーの化粧品原料工場を閉鎖し、5〜6億ドルのコスト削減を図ると発表。事業は継続するが、今後はジョイントベンチャーで収益率の高いニッチ市場への進出を図る予定。
◆伸びるウジミナスの陸運会社
ウジミナスの陸上輸送の子会社ウジファースト社が今年の売上げを25%伸ばして2億5千万レアルとなっており、さらに成長を目指して重トラック60台を購入する計画。
◆印タタが来年2万台伯で生産
インド最大の自動車会社タタ自動車は来年にはミナス州セッテラゴアスのフィアット社のイヴェッコ工場で2キャビンのカミオネッタを2万台生産するとベロ市のインド領事が伝えた。
◆ルノーが露自動車株25%取得
仏ルノーは八日、ロシアのアウトヴァス自動車会社(市場推定で57億ドル)の株式25%を取得したと発表した。ラダ車の増強が狙い。ルノー社によれば、ロシアの自動車市場は今後数年でドイツを追い越し、欧州最大になろうとみている。
◆再生計画を延長
対ドルのレアル高で被害を被った会社は政府が再生計画で金融支援を実施するが、この申し込み期限が七日で切れたが、来年六月末まで延長した。詳細発表が遅れた上に、手続きが煩雑の批判を浴びたため。対象は装飾石、木材加工、皮革加工、靴、皮革製品、繊維、家具など。
◆メンデス鉱山の売却に関心大
鉄鉱山J・メンデスの売却に有名な鉱山、製鉄会社が買い手に名を連ねている。同鉱山はミナス州のマテウス・レーメにあり、メンデス側では少なくとも25億ドルとして評価している。買い手にはバーレを始めとして、CSN、ジェルダウ、ウジミナスの国産資本のほか、ミタル、BHPなどの外資が狙っており、注目されている。