★阿修羅♪ > 国家破産54 > 220.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
19日の東京株式市場は日経平均株価が6日続落。大引けは前日比177円35銭(1.17%)安の1万5030円51銭だった。国際優良株を中心に売りが膨らみ、特に午後に入ってファンドの換金売りが出て下げ足を速めた。日経平均は安値引けで、11月22日以来の低い水準。6日続落は11月2―13 日(8日続落)以来。東証株価指数(TOPIX)も安値引けで、6日続落だった。
一時は上げに転じた場面もあったが、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に対する警戒感が上値を抑えたほか、クリスマス休暇で外国人投資家が不在とみられ、買い上げる勢いには乏しかった。これを嫌気し、短期筋の売りが膨らんだ。取引時間中は堅調だった銀行株が下げたほか、鉄鋼株の一角も下げに転じた。朝方の寄り付き前には主力株に海外のファンドからの売り注文が来ていた、との声が出ていた。〔NQN〕 (15:33)