★阿修羅♪ > 国家破産54 > 191.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
17日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4営業日続落。終値は前週末比264円72銭(1.71%)安の1万5249円79銭となった。14日の米株式相場が、追加利下げへの期待が後退したことで大幅安となったことを嫌気。株価指数先物にまとまった売りが出たことで主力株を中心にほぼ全面安の展開となった。アジアの主要な株価指数の下落や円相場が朝方に比べ下げ渋ったことも売り材料とされ、後場中ごろ過ぎには下げ幅が300円に迫る場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落。11月28日以来、約2週間半ぶりに1500の節目を割り込んだ。
年末を前に国内外の投資家が積極的な売買を控え、商いが細り気味となる中、目先の値動きに追随する株価指数先物の売りが相場を押し下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆2420億円にとどまり、売買高は17億7649万株と20億株を割り込んだ。値下がり銘柄数は1547と全体の約 90%にのぼり、値上がりは130にとどまった。変わらずは47銘柄。〔NQN〕 (15:38)