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http://www.chosunonline.com/article/20071215000034
平壌にもサムスン、コカ・コーラの広告が…
サムスン | 金日成
平壌市民たちも来年4月28日の1日だけ、サムスンやコカ・コーラの広告を見られることになった。14日付の中国共産党機関紙「人民日報」系の国際問題専門紙「環球時報」によると、北京五輪組織委員会と北朝鮮の朝鮮五輪委員会は最近、平壌市の人民委員会との間で、北京五輪の聖火リレーを平壌で行うことに関する合意書を締結し、平壌で聖火リレーが行われる来年4月28日に限り、北京五輪の公式スポンサーであるサムスンやコカ・コーラ、中国のパソコンメーカー・レノボなどの広告を認めたという。サムスンのロゴは、北京五輪組織委員会に登録されている英文ロゴを使用する。なお、朝鮮五輪委員会はサムスンやコカ・コーラなどの広告について、聖火を運搬する車に使用したり、パンフレットを配布することは認めたものの、屋外に広告を掲げることは認めなかったという。
今回の合意により、主体思想塔を出発して5・1競技場、金日成（キム・イルソン）総合大学、朝中友誼塔、中国大使館、4・25文化会館、祖国解放戦争勝利記念館、普通門、人民文化宮殿、平壌体育館、金日成広場、千里馬銅像、凱旋門を経て金日成体育館に至る20キロのコースで行われる聖火リレーで、平壌市民たちがサムスンやコカ・コーラの広告を見ることになる。北京五輪の聖火は、韓国での聖火リレーが終わった後、4月28日早朝に飛行機で軍事境界線を越えて平壌に運ばれ、午後2時から8時まで平壌市内で聖火リレーが行われる予定。
北京＝朴勝俊（パク・スンジュン）特派員
朝鮮日報／朝鮮日報JNS
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