★阿修羅♪ > 国家破産53 > 840.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 高麗の北南経済協力共同委員会第1回会議・・・ 開城―平壌高速道路&開城-新義州鉄道改修・補修合意 【ネナラ】 投稿者 hou 日時 2007 年 12 月 11 日 18:21:55)
http://www.chosunonline.com/article/20071211000007
京義線:開城工団行き貨物列車が開通、56年ぶり
軍事境界線を越え北朝鮮の開城工業団地との間の物資輸送を担う京義線貨物列車が11日、開通した。南北を結ぶ定期列車が運転されるのは、1951年6月にソウル-開城間の鉄道が断絶して以来56年ぶりとなる。韓国と北朝鮮は復元した京義線で今年5月に列車の試運転を行っていた。
最初の貨物列車は、開城工業団地の道路工事に使われる境界標識と靴の原材料を載せ、午前6時20分に韓国側のムンサン駅を出発し、都羅山駅で通関手続きを行った後、同8時半ごろに軍事境界線を越える。北朝鮮側の板門駅には同8時40分に到着する。通常はムンサン-板門間の所要時間は20分だが、初日は記念行事の関係で2時間20分かかる予定だ。
列車は開城工業団地で生産した靴、下着、油圧シリンダーなどを載せ、午前11時50分に板門駅を出発し、都羅山、ムンサンを経て、ソウルに向かう。このうち、靴は京釜線を経由し12日午前5時半ごろ釜山鎮駅に到着する。列車は貨物車両10両を含む12両編成。
定期列車は週末を除く毎日、午前9時に韓国側の都羅山駅を出発する。また、北朝鮮側の板門駅から午後2時に折り返し運転する。
開城工業団地にある鳳東駅は2-3年後に完成予定で、当面は板門駅は終着駅となる。貨物列車は輸送能力が高く、輸送距離が長いほど価格競争力を持つが、距離が短いため当面は赤字運転になると予想される。
安勇炫(アン・ヨンヒョン)記者