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【ニューヨーク＝山本正実】７日のニューヨーク商業取引所で、原油先物相場は大幅に反落した。
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国際的な指標であるテキサス産軽質油（ＷＴＩ）の１月渡し価格は、前日比１・９５ドル安の１バレル＝８８・２８ドルと、２日ぶりに９０ドルを割り込んで、取引を終えた。
米国のガソリン在庫が増加し、原油需給の逼迫（ひっぱく）感が後退したことなどが、売り材料となった。
（2007年12月8日10時48分 読売新聞）
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