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30日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均の終値が前日終値比59.99ドル高の1万3371.72ドルと4日連続で上昇した。米金融当局による追加利下げへの期待感からで、約3週間前の水準まで値を戻した。
一方、30日のニューヨーク商業取引所の原油市場は、国際指標となる米国産WTI原油の先物価格の終値が同2.30ドル安の1バレル=88.71ドルとなり、約1カ月ぶりに1バレル=90ドルを割り込んだ。石油輸出国機構(OPEC)が5日の総会で追加増産を決めるという観測で売りが膨らんだ。
ニューヨーク外国為替市場は円売りドル買いが続いた。30日午後5時時点の円相場は前日同時刻時点より1円31銭円安ドル高の1ドル=111円18〜28銭となり、約2週間ぶりの円安水準まで下げた。