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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1129&f=column_1129_007.shtml
中国携帯電話業界最大手の中国移動の王建宙CEO(最高経営責任者)は、アップルと多機能携帯電話「iPhone」の中国国内での代理販売について交渉を行なっている模様。収入の分配比率についての意見が分かれているため、現時点ではいまだ合意には至っていないとのこと。
「iPhone」はアップルが生産する初の携帯電話で、音楽プレイヤー「iPod」と携帯電話の機能を融合させた新商品。インターネットへのアクセスや同社の主力PC「マッキントッシュ」と同期することも可能である。同製品は今年6月に米国やヨーロッパで販売が開始されたばかりで、来年のアジア進出を予定。08年末には販売台数1000万台の突破が見込まれている。国泰君安(香港)証券は、同社が「iPhone」を代理販売すると仮定して、同社の2007−09年の予想ARPU(月間電気通信事業収入)をそれぞれ9.2%、7.8%、6.4%引き上げている。
同証券は、大手通信キャリアのなかでも同社のファンダメンタルズが最も高いと評価し、セクターの筆頭銘柄に推奨している。今後6カ月以内にはA株上場を果たすとの観測も好感され、投資評価は「買い」、目標株価は08年、09年予想PER(株価収益率)33.1倍、27.7倍に相当する190香港ドルに設定している(28日終値:134.5香港ドル)。(資料提供:国泰君安(香港)証券)