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Nevada経済速報１１月２２日（木）１０：３５
...2007/11/22(Thu) 10:51:20...
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増え続けるサブプライム関連損：33兆円報道
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OECDは、サブプライム関連損が３３兆円に上るとの試算を発表していますが、これでも過小評価された数字であり、何とか５０兆円以内に抑えようとする政治的な数字と言えます。
この問題が大きくなる前から何度もワールドレポートで解説させて頂いておりますが、今回のサブプライム問題は、金融商品に対する格付けが事実上否定された以上、全てのデリバティブに波及するもので、その総額は途方もない数字となっているのです。
今や世界の銀行・金融機関が抱えます含み損は、世界の銀行が全て吹き飛んでもまだ足らないほどの金額になっており、いくらＦＲＢが４兆円の資金供給をしましても、焼け石に水となっているのです。
このため、ＮＹダウが２００ドルを超える下落を見せているのです。
今後、株式の下落や為替取引での損が膨らめば、資本市場での損失も表面化してきます。
全てが負の連鎖に陥れば、たとえ世界最大の金融機関でも、とても耐えることなど出来ません。
世界の首脳が震撼する日が近いかも知れませんが、唯一世界金融メルトダウンを救う方法は？
別途非公開情報にてお送りしますが、とてもまともな考えではあり得ない方策となっています。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
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