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(回答先: 日本国崩壊、リーチ!!日本国崩壊、チェックメイト!!日本国崩壊、王手!!日本の東証の株価は1万5000円が限度みたい。こ 投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2007 年 11 月 22 日 10:15:39)
http://www.asahi.com/business/today_eye/TKY200711220294.html
『今の株式市場は割安か、割高か』【森田レポート】
2007年11月22日
◇日経平均の下値抵抗ライン
日経平均は11月20日の14751円を割り込んで、今日の前場では一時14669円まで下落しました。これは8月17日の暴落時の安値15262円を割り込むどころか、昨年4月のライブドアショックと村上ファンドショックのダブルショック後の安値14437円に迫り、次は昨年来安値の14045円も視野に入る動きとなっています。
2003年の日本経済の歴史的転換点の後の上昇相場に対する調整という事から、今後考えられる下値抵抗ラインをみますと、
(1)1/3押しの14734円のゾーンに入りましたので、ここで持ち堪えられるのか、その下の38.2%押しの14214円、1/2押しの12952円まで下がってしまうのか
(2)2005年末からの揉み合い相場とみれば、揉み合い相場の下値は14300円ですから、ここで止まるのか。この14300円という日経平均は1992年と1995年に起った『日本経済崩壊と言われた暴落相場の下値』でもあります。因みに1992年は14194円で、1995年は14295円でした。
(3)最悪のケースとしては2001年から2005年の揉み合い相場の高値12000円と言う事になります。
(私の読み方)
今の株式市場はけい線やチャートが通用しないゾーンに入っている。だから、相当覚悟が必要だ。けい線の森田という人でも底値を1万2000円と見ている。
その根拠は年金資金のPKOがでたから。誰も買わない株を買いに出たから、今までの政府のやり方から、こう見る。
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日本の崩壊の足音が聞こえる。
東証は3日連続20億株を越えて、取扱高も2兆円を超えていたそうです。何故、誰がこんな馬鹿な飼い方をしているかということが問題。株が徹底的に下がってから、このような買いが外人投資家から入るのならまだしも、底値がコツンとうつ響きがあってから、株価があがるのなら、まだしも、アメリカの株価が下げ止まらずに、サンクスギビイグデイにハイって、来週下がる可能性があるのに、こんな買い方を三日も続けるのは個人投資家や機関投資家には居ない。
居るとしたら、それはPKO(株価維持政策)の一貫で、政府の株買い以外に何があろう。1993年頃には沢山見た。住専問題と引っかかって、アメリカ国債で損をし、株で損をし、最後の損を沢山かかえて、日本の株価を下げてはいけないということで、PKPが行われた。住専問題で、不良債権がたくさんあり、結果として、発表された数字よりも10倍くらいになっていた。
嘘が横行した。あれから、10年だそうだけど、サブプライムという不良債権を日本のメガバンクや地方銀行や信用金庫、信用組合が一杯持っていると確信する。1万5000円を株価が割ると、日本の信用システムが崩れ出すのではないかと思う。
1万5000円で、PKOが出たところで、こういう見通しを出しておきたい。
(ニュースの読み方)
@ニュースを通して、今何が起きているかを知るためには、期待と願望で記事を書いてはいけない。読んではいけない。
A事実を丹念に積み上げていけば、おのずからその本当の姿が見えてくる。
B政府と銀行業界はうそつきである。信用は出来ない。ついてはならないときにうそをつくから。
検証しよう。仮説がただしいということにならないように。
B昔、自民党の長老議員が1990年に入って日本のバブルがはじけたときに、長期的展望として年金や郵便が株を買うのは適切といっていた。自民党の大蔵省出身のあいざわせんせもテレビでこんなことを言っていなかったっけな?他にも沢山いた。派閥の長老が言っていた。このバブル崩壊が2003年の小泉内閣の株価7000円にならないと本質的解決にならなかったのに。郵政省のお金と年金のお金をどぶに捨てたことに成る。
Cわたしは日本の株価とアメリカの株価は4000円位が4000ドル位に落ちるのが妥当だと思っている。
D年金資金が使われていたら、国民が後で怒るよ。原資がないといっているのに。こんな馬鹿な使い方をすると。