★阿修羅♪ > 国家破産53 > 484.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu155.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
ほっておいたら暴力団とファンドとが一体化して政界も
経済界も彼らに乗っ取られるところだったのだ。
2007年11月12日 月曜日
NHK特番「ヤクザマネー」
巨大暴力団の株のディーリングルーム
◆日本経済の足を引っ張る新興株市場 5月18日 糸山英太郎
http://www.itoyama.org/contents/jp/days/2007/0518.html
株価上昇の勢いが止まらない米国などにくらべ、日本の市場はなぜこんなに上値が重いのだろうか。
極めて不誠実な新興株市場というものにその原因があると私は考えている。
日経平均株価が反転基調を強める一方、新興株式市場の下落が止まらないのだ。
会計問題に端を発した新興企業への不信は非常に根深い。
東証1部企業が慎重な2008年3月期予想となる一方、新興企業は2ケタ経常増益予想を示しているところが少なくないが額面通りに受け取る投資家は1人もいない。
かつて、株式上場とは一握りの企業が何年もかけてこぎつけた特別なものであった。
しかし新興3市場(マザーズ・ジャスダック・ヘラクレス)が誕生すると設立間も無いベンチャー企業が上場に殺到してしまったのだ。
何のための上場なのか?
市場から調達した新しい資金は、高い志を持つ経営者のビジネスに投入されるべきなのだ。
株式市場の資金が、ソニー・本田が世界を舞台にして戦う力となったことは説明するまでもないだろう。
ベンチャー企業は自社に明確な事業モデルがないにも関わらず、簡単に上場し資金だけ得てしまう。
その資金は売上げをつくるためのM&A、もっとたちが悪ければ遊びの為のマイバッハやヘリコプターに化けてしまう。
実態を見たら投資家は卒倒するはずだが、多くの個人投資家はベンチャーでなければ株では無いと思っていたのか、新興株投資にのめり込んでいった。
東証マザーズの時価総額は年初から今日までだけで実に一兆円が吹き飛んだ計算だ。個人投資家はこのダメージを新興株だけでなくまともなセクターにも及ぼしてしまったのだ。
新興企業の成長を否定などしていない、頼むから真面目な若手経営者だけに上場を目指してもらいたいのだ。
そして個人投資家の皆さんには真贋を見極める目を養ってもらいたい。
日本人は、日本が誇る優良企業を売ったままになっている。
日本人の資金はまず日本の誇りである優良企業を買い戻すことが先決だ。
ウォーレンバフェット氏が米国の優良株を大量に買ったように、私は安値に放置されている日本の優良株を大いに買っていくつもりだ。
◆不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から 2ちゃんねる
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1194735627/
◆21 :闇の声:2007/11/11(日) 10:32:24 ID:yjUlovNb
NHKの放送で取り上げる話なんかは古い話で、そんなのはどうって事無い
問題なのは、新興市場のオーナーが揃いも揃って舎弟になってる事だ
舎弟って意味を分かってないし、借用書一通で幾らでも金を引き出される
竹中のやったことってのは、今度のNOVAでも判るだろうが、正体不明の事業家を
続出させて上辺だけは見てくれの良い市場を拵えたがその中味はまるっきり実態のない
金を転がすその中間地点にある幽霊企業を英雄扱いしたことだ
その代表が村上だろ?
村上のやった事、阪神電鉄事件だって結局は誰かの代行をして、その利権は闇が握った
今や大阪駅の南北に渡って巨大な闇組織の利権が出来上がったんだ
ああなれば潰せないし、ますます金は転げ込む
闇組織が電鉄会社を手に入れたんだよ
アメリカはそれを憂慮して、日本人に株式市場は任せておけないと考えてるから
続々とファンドを送り込み株式市場制圧を考えてる
だから、ファンドが調達しやすいように金利は低いままだ
表向き、景気の成長継続を図りたいとか言ってるが、実態は金をどれくらい引き出せるか、
その攻防戦と言う事だ
竹中を通じて、日本の株式市場に、企業経営に組織が絡んでいること、抜き差しならないほど深く介入していること、
銀行を上回る速さと回収の手際の良さで、闇金は新興市場に欠かせないことをアメリカは掴んでる
でも、それを潰せば日本の株券は紙くずになる・・・
日本経済の本当のオーナーは、現金と暴力を使い分ける組織なのかも知れない・・・
そこまで行っているし、それを支えているのが警察権力であり、巨大な舎弟企業群だ
ベンチャーキャピタルとはヤクザファンドの事だ
暴力団は会社に新株を発行させて売って儲ける
◆ブラックマネーは瞬間的に何百億円集めうる一方で年率40〜50%!! のリターンを求めてくる。 2006年6月6日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20060606
(私のコメント)
昨日から朝、昼、夕、晩、深夜、と、さらには今日の朝も村上世彰氏の会見の状況が流され続けていますが、テレビはどういうつもりなのだろうか? テレビ画像を何度も何度も流し続ける事により、大衆は確実に洗脳されてしまう。テレビ局はそれが視聴率につながるから流しているのでしょうが、村上世彰氏はそれが狙いで東証で会見を開いたのでしょう。
テレビでは後で尤もらしい解説はつくのでしょうが、大衆には村上氏の言葉だけが残る。村上氏はプロ中のプロと言う言葉を何度も使ったが、確かに村上氏は通産省で企業合併などを担当していて、法律を作る専門家だったのですが、それがインサイダーで引っかかるような事をしてしまった。会見ではうっかり聞いちゃったということですが、本当なのだろうか?
それならばプロ中のプロではなくてアマチュアだったという事ですが、たぶん嘘をついているのだろう。ばれる筈のないことがばれてしまったという事は宮内氏に裏切られたからばれたのですが、連絡にメールを使うこと自体がアマチュアなのだ。プロならば証拠になるような物は残さないのがプロだ。
村上氏の一番の間違いはファンドにブラックマネーを引き受けてしまったことであり、普通の資金ならば年に10%もの配当が出来れば大成功なのですが、ブラックマネーの場合は数百億もの金が集まる反面では40%〜50%もの配当を出さなければならない。だからインサイダーに手を出してまで危ない橋を渡ることになってしまった。
この点に関してもプロとはいえないのですが、個人で儲けた金はスイス銀行あたりに預けておいて、執行猶予で済ませるような司法取引があったのだろうか? そうだとすると村上ファンドのようなブラックマネーと結託したファンドがこれからも次々出てくることになるだろう。そうさせないためにはアメリカのような厳罰で何十年も刑務所で暮らすようにしなければだめだ。エンロン事件では数十年の判決が出るようだ。
最近の日本で感じるのはプロらしいプロが少なくなってしまった事であり、スポーツならプロとアマの差は歴然としていますが、株の世界ではプロとアマの差はほとんど無くなってしまったようだ。それは日本もアメリカも同じ事は一昨日も書きましたが、少なくともプロならば業界の掟は守るべきで、掟が守れなければアマチュアなのだ。
太田氏が指摘しているようにアングロサクソンにはアングロサクソンの掟があり、日本には日本の掟がありそれが守られなければ仲間からはじき出されるのは当然だ。掟破りが許されるのはプロレスぐらいでルールが守れない人間は日本からはじき出されてシンガポールあたりに生活を移すべきだろう。
つまりプロとアマの差は能力ではなくて業界の掟が守れる人間がプロであり、掟が守れない人間はいくら優秀でもアマチュアなのだ。昔はこの掟がしっかり守られて株の世界もヤクザの世界もプロとアマがはっきりしていたのですが、最近はその掟も影が薄くなってきた。売春なんかはアマがプロを駆逐して、秋田の児童殺害犯は自宅売春していた。
このような出来事は小泉構造改革や規制撤廃などの結果なのでしょうが、いったんこのような規制や掟が崩れてしまうと、再び元に戻すのは非常に困難であり、このような改革や規制撤廃で喜んだのは外資やヤクザたちだ。最近になってようやくその弊害が認識されてきたから検察も動いているのだ。ほっておいたら暴力団とファンドとが一体化して政界も経済界も彼らに乗っ取られるところだったのだ。
◆ヤクザのシノギも、ファンドと組んで企業の裏情報をファンドに流してその見返りを貰う方がシノギになる 2005年10月30日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/24404474a8a8bd1fbd7c846c6401074d
(私のコメント)
最近ではヤクザとカタギの境目がなくなってきて、ITヤクザやヤクザファンドがテレビに出てアイドル並みの人気になっている。ヤクザのシノギというと闇金融や博打や売春や覚せい剤の販売などがシノギでしたが、それらは警察にぱくられればお仕舞いで割に合わないシノギだ。
それよりもファンドと組んで土地ころがしをしたり、ファンドに企業の裏情報を流したりしたほうが、警察にぱくられないし割のいいシノギになるようだ。企業の裏情報を集めるには企業舎弟のコンサルタント会社から情報をもらえばいいし、コンサルタント会社には企業幹部のほうから相談に訪れてくれるからネタには困らない。
ヤクザと外資系とは相性が良いとは先日書きましたが、外資系コンサルタントが一時はやりましたが、そのコンサルタント会社に相談に行ったりすると、ハゲタカファンドに情報が筒抜けで株が売りたたかれるという信じられないことが横行した。銀行なども外資との提携で危機を切り抜けようとしましたが、企業内部の情報を知った外資は別の外資に情報を流して株を売りたたいて儲けたりした。
ヤクザもそのやり方をまねしたのですが、弁護士やコンサルタントなど職務上知りえたことを外部に漏らすことは重大犯罪ですが、検察や金融庁などは外資の手先だから取り締まられることはまずありませんが、アンダーセンとエンロンのスキャンダルなどを見れば、アメリカのコンサルタント会社の中にはかなり怪しげなものがあり、下手に関与すればハゲタカの餌になってしまう。
ヤクザの裏情報源も弁護士やコンサルタント会社なのでしょうが、信用の出来るところでないと逆に情報を横流しされてファンドに狙い撃ちされることになる。村上ファンドもヤクザにとってはビックビジネスの元で阪神電鉄の裏情報などを村上ファンドに流せば億単位で報酬が得られるだろう。その後も阪神電鉄の持つ不動産売買ビジネスに関与すればヤクザの土地ころがしの経験が役立つ。
楽天などにしてもTBSの裏情報や企業幹部の弱みなどをヤクザから仕入れて交渉に生かしていけば乗っ取りも可能だろう。ヤクザにとっては総会屋がなくなっても、村上ファンドのような合法的な新手の総会屋が出てくれば今までの経験が生きてくることになる。結局は総会屋をなくすには村上氏が言うように会社を上場しなければいいのだ。
以前にも書いたようにホリエモンや三木谷や村上ファンドはヤクザにとっては新たなシノギの仲間であり、マスコミで派手に活躍してくれればヤクザも仕事がしやすくなり、彼らがプロ野球団の買収に熱心なのも、野球賭博などの資金源になると考えているのであろう。
このような銀行とファンドとヤクザの組み合わせは土地ころがしから会社の買収にまで手を広げてきたわけですが、これらには外資も絡んでいるから警察や検察もうっかりと手が出せない。外資はアメリカ政府を通じて小泉政権をコントロールしているから、やりたい放題だ。日本政府はこのように米軍と外資とヤクザに囲まれて、日本の警察や司法やマスコミなど骨抜きになっている。
このように株式日記で書いても電波情報にしかならないが、米軍や外資やヤクザの悪口を書くと、決まって彼らを擁護する人がいる。しかし彼らが日本の政治家や官僚を支配してコントロールしている限り日本は徐々に蝕まれてゆくことになる。ホリエモンや三木谷や村上ファンドは構造改革の結果出てきたものであり、ヤクザも構造改革されてITヤクザが出てきたのだ。
(私のコメント)
きのうのNHKの特別番組で「ヤクザマネー」をやっていましたが、数年前に株式日記で書いてきた事をNHKでは今頃放送している。しかも暴力団とつながりの深い外資系ファンドについてはいっさい触れようとはしません。暴力団がやっている手口というのは外資系ファンドがアメリカで散々やってきた手口なのだ。
外資系ファンドはM&Aで一儲け企んでいたのでしょうが、買収した優良会社の資産を食い散らかして借金だらけにして売り飛ばしてしまう。まさに彼らは吸血鬼なのだ。それに対する東京証券取引所や警察やマスコミはヤクザマネーに対する認識が全く古い。株式日記を読んで勉強しないと彼らの実態は分からないだろう。バックナンバーを見てもらえばヤクザマネーについてはたくさん書いてあります。