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税金の無駄310億円指摘=「常連」厚労省がワースト−06年度決算報告・検査院
11月9日10時34分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000045-jij-pol
会計検査院(大塚宗春院長)は9日、2006年度の決算検査報告書を福田康夫首相に提出した。中央省庁や政府関係機関の税金の無駄遣い、保険料徴収漏れなどの指摘は451件、310億6420万円。前年度に比べ22件、142億円減少した。
検査は、各省庁や出先機関、国が出資する特殊法人など約3万2600カ所のうち、約2700カ所を対象に実施した。
省庁別では、厚生労働省が186件、62億6741万円で件数、額ともに最多。1989年度以降では、04年度を除き17度目の指摘額ワーストワンだった。
農林水産省では、不正受給問題で遠藤武彦前農水相が辞任するきっかけとなった農業共済組合などへの補助金30件、9億6336万円が不当とされるなど、厚労省に次いで多い37億6791万円について指摘を受けた。
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最終更新:11月9日11時2分