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2007/11/7 7:34
原油価格の急騰と株高 分類なし
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原油価格が+2.9%急騰し一時一バーレル97ドルまで上昇(引け値は96.7ドル)
して終わっていますが、同時にNY株式市場も100ドル以上上昇して引けています。
揃って上昇するという相反する動きとなっているのです。
マスコミはすでに原油価格100ドル突破でどうなる、という予定稿を作っているでしょうが、世界の投機市場は原油価格100ドル突破を読み込みはじめており、金融市場は
今後全てがインフレモードに移行することになります。
【ギャラリーロイヤルアート】が扱っています世界的美術品であるガレ・ドーム・マイセン、米国稀少金貨、ダイヤモンド(GIA鑑定、Dカラー、IF以上、一カラット以上という世界最高グレードのみ)も価格が急上昇してきているものが多く、世界は今後急速に現物シフトに移行していきます。
【稀少金貨】の中には、この一年間で30%以上上昇したものの多くありますが、近々に
更に10〜20%以上上昇するのは必至だと見られており、【ダイヤモンド】も先日
40%以上上昇したものもありましたが今後更に上昇すると言われており、売り物が激減してきています。
このような中、今朝の日経新聞が報じていましたが、ヨーロッパ人機関投資家にとり、日本の株式はいまや疫病神になりつつあり、今後、日本株を売って現物にシフトするか、米国株や他の市場に逃げていくことは必至です。
<ユーロ建て日経平均 2年ぶり安値>
ユーロ建て日経平均 マイナス11.2%
円建て日経平均 マイナス 5.6%
これだけ値下がりしている日経平均を抱える機関投資家は、ここにきましての政治の混乱・官僚の腐敗、民間企業の偽装問題等を見て、もう日本はこりごりだと思っても不思議ではありません。
日本株だけに投資している個人投資家は今後物凄いマイナス収益に陥り、現物等に
分散した個人・機関投資家との収益格差は更に拡大していくことになるはずです。
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2007/11/6 21:06
荒っぽくなってきた相場と現物 分類なし
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日本の株式市場は、”いじくられている”日経平均はともかく、個別銘柄ベースでは
上下に荒っぽくなってきており、ストップ高、ストップ安が多発する事態になってきています。
これはそれだけ相場を張っているセミプロ・個人投資家に余裕がなくなってきている
ためでもあるのです。
今後益々深みにはまっていく投資家も多く出てくるでしょうが、このような中、
現物で資産を防衛・運用している投資家はすこしずつですが資産を増やしています。
今後この差は非常に大きなものになるはずであり、特に金融崩壊時には決定的な
差になって現われることになります。
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2007/11/6 9:28
北海道庁職員の給与カットは妥当かどうか? 分類なし
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北海道庁の職員に対する給与カットが今後4年間一律9%になることに対して職員からは反発が見られると報じられていますが、確かに厳しい処置ではありますが、破綻の危機に瀕している道財政からすれば、これでもましなカットな筈です。
高橋知事は職員に対して、道財政が破綻の危機に瀕しており、かりに破綻した場合、
夕張市のように30%以上の給与カットになると説明するべき時期に来ています。
実態を隠したままで職員・道民の理解を得ることは不可能であり、全て洗いざらい
公表した上で、今回の削減を実行するべきです。
今回の削減では総額で350億円の削減という膨大な金額になりますが、焼け石に水との
議論もあり、実態は一桁違う削減が必要なのかも知れません。
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2007/11/6 7:25
急落後戻したものの・・・ 分類なし
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NYダウは$100以上急落した後、幾分戻して引けて終わりましたが、基本的には
≪マイナス≫という一日でした。
シティーの一兆円を超える新たな損失表面化が疑心暗鬼を生んでいるものですが、これは
今後も拡大し続けていきます。
シティーが保有する<サブプライム関連債券>は6兆円とも言われていますが、実際には
この数倍にもなるとも言われており、いずれサブプライム関連金融商品の価値が消えてなくなれば、一体どれだけの損失となるのか、全てを知っている経営幹部なら震え上がっている筈です。
主要金融機関の幹部達は、FRBが奇跡を起こすことをひたすら待っているのでしょうが、果たしてどうなるでしょうか?
世界の金融崩壊が近づいてきています・・・・。
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2007/11/5 21:34
過去最大の暴落を演じた香港株 分類なし
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<第3幕の幕開け>
香港株が過去最大の暴落を演じていますが、何度も述べておりますが、今や第3幕が開きはじめており、今後更なる上下動が出てきます。
個別銘柄でも5%、10%という上下動が頻発し、最後にはほぼ全面安となります。
11月1日付けワールドレポートでも記載しましたが、シティーの1兆円の追加損失などは序の口であり、今後驚くべき損失が相次いで表面化し、最後には日本を含む全ての金融機関の自己資本は吹き飛ぶことになります。
さて、FRBはこの事態を救えるでしょうか?
事態はそんなに甘くはありません・・・。
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2007/11/5 8:54
政治の混乱 分類なし
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(週末パソコンの調子が悪くアクセスできませんでしたが、どうも最近のPCは昔ほど
丈夫ではないようです。ここでも物作り面が世界的に疎かにされてきている現象があらわれているとも言えるのではないかと思っています)
日本の政治は小泉改革で少しは変わったかな?と思っていましたが、全く変わっていないことが明らかにされています。
小沢民代表辞任
マスコミは、号外を出すほど大騒ぎしていますがそれほど大騒ぎすることでしょうか?
日本第2党になった民主党ですが、自民党の戦略ミスで、たまたまた大きくなっただけであり、所詮は普通の野党だっただけなのです。
小沢氏にしましても、大きく見れば、自民>新進党>民主党と転々とした政治家であり、腰など据わっていない政治家であり、その小沢氏を党首(代表)に祭り上げた民主党がそもそも間違っていたのです。
世界の有力な政治家に小沢氏のように転々とした政治家がいるでしょうか?
腰が座った政治をするのが大物政治家であり、今までの経歴を見れば小沢氏には
その資格がなかったということになるのです。
民主党は分裂することになるのでしょうが、これで今後本来のの姿である、自民・社会・公明・共産に戻っていくのだと思います。
自民党・民主党(自民系)、社会党(旧民主党労働組合+社民党)、公明党、共産党という形が一番すっきりしているわけなのですから。
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/