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(回答先: 「国際熱核融合実験炉計画(ITER、イーター)」・・・ 人類の新エネルギー開発というこの壮大な計画 【チャイナネット】 投稿者 hou 日時 2007 年 10 月 26 日 01:53:16)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071023092316.asp
六ケ所でITER関連事業住民説明会
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日本原子力研究開発機構は二十二日、六ケ所村で進められる国際熱核融合実験炉(ITER)関連事業についての初の住民説明会を同村中央公民館で開き、事業の概要や今後十年間の計画などを説明した。
説明会には尾駮地区の住民ら約六十人が出席した。ITER関連事業のうち国際核融合エネルギー研究センター事業について、荒木政則事業長は「ITERの次世代炉となる原型炉の基本設計をつくる事業」と説明。同センターからフランスに建設されるITERを遠隔操作する構想を進めているなどと述べた。
また、材料照射施設の工学実証・工学設計活動事業について、パスカル・ギャラン事業長は「核融合で発生する中性子に耐えられる壁の材質を研究するための事業。六年後に終了し、材料照射施設の建設地選定に入る」と述べた。
質疑応答では、「核融合ではどのような放射性廃棄物が発生するのか」という質問に対し、「中性子とヘリウムしか発生しないが、中性子を受けた炉の壁が放射化して低レベル廃棄物になる」との回答があったほか、核融合発電の原理などについて質問が出た。
説明会は十二月初旬までに村内の計六カ所で開かれる。
※写真=ITER関連事業について住民に説明するギャラン事業長