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67独立行政法人の給与水準、国家公務員上回る
10月11日10時29分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000101-yom-pol
政府が見直しを進めている101の独立行政法人(独法)の7割近くで、職員の給与水準が国家公務員を上回っていることが10日、明らかになった。
政府は年末に策定する独法の整理合理化計画で、給与水準引き下げに踏み込む方針だ。
政府の行政改革推進本部が見直し対象の独法の職員(事務・技術職員)の給与水準を調べたところ、67法人で国家公務員を上回っていた。最も高かったのは沖縄科学技術研究基盤整備機構で、国家公務員の給与水準を100とした場合、145・3だった。
このほか、日本貿易保険(139・1)、日本高速道路保有・債務返済機構(139・1)、農畜産業振興機構(132・9)の3法人が130を超えた。120台は、国際協力機構(JICA、127・9)や日本貿易振興機構(JETRO、126・2)、都市再生機構(120・7)など18法人、110台は21法人だった。独法側は調査に対し、給与水準が高い理由について、〈1〉職務の専門性が高い〈2〉管理職の割合が高い〈3〉事務所が大都市にある〈4〉前身の特殊法人が設定した高い支給基準を引き継いでいる――などと説明している。
最終更新:10月11日10時29分