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(回答先: ホンダの近藤広一副社長・・・ 「今年3月以降、縮小に歯止めがかからなくなってきた」 【日経ネット】 投稿者 hou 日時 2007 年 10 月 02 日 00:17:20)
読んで良かった◎
http://www.asyura2.com/07/hasan52/msg/578.html
何ですか、車が全部売れなくなったですって?
日本の金儲けの頭、自動車業界も遂に自分が生き残りのためにした合理化政策、リストラ、契約社員、下請けの整理、下請けにシビアに単価切り下げ、労働市場でのフリーター、派遣社員日払い人材派遣などのツケが自分の商売に回ってきた。これはとても単純なこと。自動車会社もそろそろ潰れるかな。このことがぜんぜんわかっていない。
クビや雇用が不安定になったら、まず、人は贅沢なものから切り詰める。不要なものは買わない。
今までは普通車、小型車はうれなかった。しかし、軽自動車は猛烈に売れた。これは普通車、小型車を買えなくなった人がたくさんいた。だから、経済論理で、軽自動車に乗り換えたというのが真相。都会の経済人の間では、都会では車を必要としない環境が備わったからというが、それはマトを得ていない。小型車に乗りたいが金が無いので、軽に乗り換えた。これからはガソリン価格が上がりそうだから、普通車、小型車の需要は減る。輸出で伸びていたから、今の自動車業界の社長は、テレビで2500〜3500ccのエンジンの車をCMしているが、見通しを誤っている。トヨタは特にそうだ。
従業員や下請けに金は払いたくは無いが、奴らに自分の車を買ってもらいたいは、虫が良すぎる。切り捨てられた労働者は車が買えない。これが本当の姿。高速道路を作っても、給料が、年金が下げられた人には車は買えない。高速道路は走れない。
え〜、昨年から、普通車、小型車も売れない。これは良いですが、軽も売れなくなったのですか?
まあ、それはおめでたい〜。自業自得というものです。
自動車業界の関連団体が1日まとめた2007年度上半期(4―9月)の新車総販売台数は前年同期比8.1%減の248万4700台と、27年ぶりの低水準に落ち込んだ。06年度まで好調だった軽自動車(排気量660cc以下)が息切れしているうえ、新型車発売で需要喚起を狙った登録車(排気量660cc超)も、その効果は限定的だ。