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米FRB、4兆円超す資金供給・8月上旬以来の規模 (日本経済新聞)
【ワシントン=小竹洋之】米連邦準備理事会(FRB)は27日、傘下のニューヨーク連銀を通じ、4回に分けて合計380億ドル(約4兆4000億円)の資金を短期金融市場に供給した。サブプライム問題を発端とする金融不安が広がった8月10日の規模に並び、米同時テロ発生直後に当たる2001年9月19日の503億5000万ドル以来の大量供給となった。
FRBは14日物で60億ドル、7日物で200億ドル、4日物で70億ドル、翌日物で50億ドルの資金を供給する公開市場操作に踏み切った。週末用の資金需要が増える木曜日は大きめの市場操作を実施するケースが多いが、短期市場の資金需給が通常より逼迫(ひっぱく)したとみられる。
FRBは金融不安が世界中に連鎖した8月9日以降、必要に応じて潤沢な資金供給を続けている。 (01:13)
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M2704K%2027092007&g=G1&d=20070927
FRB 4兆円超の資金を供給(NHKニュース 9月28日 11時9分)
FRBの傘下にあるニューヨーク連邦準備銀行は、27日、4回にわたって公開市場操作を行い、あわせて380億ドル、日本円にしておよそ4兆4000億円もの資金を市場に供給しました。これは低所得者向け住宅ローンの焦げ付きの増加を背景に広がった不安感を沈静化するために8月10日に行った資金供給と同じ規模です。アメリカの企業が決算期末を迎える10月末を控え、短期資金の需要がひっ迫することに備えて潤沢な資金を供給することで金融機関の資金繰りを支援したものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/28/d20070928000087.html