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(回答先: Apple Inc. (AAPL) 上昇 148.28 4.13 (2.87%) 【finance.】 投稿者 hou 日時 2007 年 9 月 25 日 08:37:09)
■サブプライム問題はFFレートの利下げによって沈静化したように見えるが、本質はまったく変わらない。利下げによって債務者が救われるわけでもなく、金融機関が大量に借り入れをするわけでもないからだ。サブプライムの息のかかった債権を今さら借金してまで購入する勇気のある者は多くはない。
ドルはほとんどの機軸通貨に対して最安値を更新している。円は日本政府と日銀、そしてアホな企業の一部によって115円設定を守るべく、必死に買い支えられている。だが、これも時間の問題で、9月25日あたりから100円を目指す凄まじい円高へと波及することだろう。
原油の高騰も拍車をかけ、1バレル90$を突破するのは時間の問題である。さらに自体を緊張させているのはイラン・ロシアによるドルからユーロへの石油決済変更手続きである。9月より活発化を加速させ、やはり25日からユーロ決済への移行が顕著化してくる。サウジアラビアもこれに追随すると表明している。
アメリカのドル製作の根本は石油の決済をドルによって支配することであったが、その構想が崩れようとしている。恐らく円に対しても1ドル75円あたりまで円高が加速せざるを得ない状況となろう。
さて、ここでアメリカが黙ってそれらを黙認するはずがない。ブッシュグループと他の思想を持つ数グループに政権内が分かれているが、ブッシュとチェイニーのユダヤ派は911と同じく自作自演テロを画策し、それを実行に移すと見られる。それは10月前後に起こるだろう。早ければ9月の末に。しかし、それを理由にイランを攻撃するというのも理屈にはまり過ぎている。もしかしたら、いきなり大統領命令でイランを空襲するかも知れない。彼らにとっては国際世論などどうでもいいのだから。もちろん、ドルは簿ウランする。もう、有事の際のドルなどとは誰も考えていない。だが、彼らにとってドルの暴落などどうでもよいのかも知れない。ブッシュたちは狂気の中に身を置いているのだから。
彼らが望むものは殺戮と支配だけなのかも知れない。
サブプライム問題は計画して実行されたものである可能性が強い。サブプライム問題の本質を見えなくさせるためにはイラン爆撃しか残された選択肢はない。他のグループのものたちもそれは認めざるを得ない。だから、全員の意見が一致してイランを敲ける。イスラエルにはその旨をすでに打診してあり、シリアにちょっかいをかけ、フランスのブッシュ派が「戦争だ」と叫ぶ。しびれを切らしたシリアまたはイランがイスラエルに攻撃をしかけ、それを機に戦争に拡大させるつもりだろう。
M3(現時点でのドルをどれくらい刷ってばらまいたか)の好評は今後予定がないという。ドルは大量にばらまかれている。恐らく想像を絶する大量のドルが世界に流れ出ているのだろう。それを知ったヨーロッパ各国がユーロに比重を移し、アホな日本だけがアメリカを支え続けている。
ドルが完全に紙切れになる前に第三次世界大戦に持ち込みたいと思っているヤツらがいる。2007年の9月末からの動向から目が離せない。