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2007/9/24 8:22
米国の責任・日本の責任 分類なし
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『福田総理』は、今後米国の<踏み絵>をどうこなすことになるのか注目を集めています。
いわゆる<テロ対策法案>はこのままいけば廃案になりますが、この法案は一国の総理である安倍総理がブッシュ大統領に約束したわけであり、この約束は米側からすれば
いまだ生きています。
ところが、『福田総理』はこの点について明確に述べてはいません。
このままあいまいな態度、乃至はこの法案をあきらめたとなると、米国から政権が吹き
飛ぶような内容が発表されるかも知れません。
噂としては、『日本がインド洋で給油している”油”の価格は国際価格の3倍もの高値で買い取っており、売り手が膨大な利益をあげている』とか、『パキスタン軍に給油した
油はパキスタン軍が横流している』等々・・・。
この手の噂は噂でしかありませんが、実際にこの噂が本当であれば政権は吹き飛びます。
この噂が消えてしまうのか、それとも米側から裏づけられるのか。
『福田政権』は時限爆弾を持って発足することになります。
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2007/9/23 20:55
意外な結果となった総裁選挙 分類なし
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今回の自民党総裁選挙で結果は、福田氏と決まっていた(決められていた?)と言えますが、意外な内容に驚いた政界関係者も多くいたはずです。
福田氏 76票
麻生氏 65票
これは地方票の推計(朝日新聞)ですが、ほぼ拮抗していたのです。
選挙結果は福田氏は派閥の推薦もあり福田氏一本化になったのは確かですが、末端の
国民レベルでは、福田氏に全面的な支持はしなかったということになるのです。
この拮抗していた数字を重く見るか軽く見るかによって福田氏の政権の命運がかかっているとも言えます。
仮に福田氏が派閥政治を復活させ、地方の意見をないがしろにすれば、地方の自民党組織は完全に崩壊してしまい、次の選挙では自民党は崩壊の危機に瀕することになるはずです。
麻生氏の197票は多くもなく少なくもなく絶妙な数字ですが、地方票65票は非常に
重いと言え、今後麻生氏が地方で力をつけてくれば、次期総裁には麻生氏は確実とも言える立場にたったとも言えます。
(もっとも、福田氏が派閥政治を復活させ、ばら撒き政治を復活させれば、外人の信任はなくなり、福田政権短命>自民党政権崩壊>自民党崩壊>政界再編 となれば、次期総裁になったとしましても総理にはなれない事態になりますが・・・
福田氏にも麻生氏にも非常に厳しい事態に直面していることだけは確かですが、それに
しましても、この10日間の国会の空白は取り返しのつかない日々だったことだけは確かです。
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/