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http://j.peopledaily.com.cn/2007/09/20/jp20070920_77105.html
対外開放が進展、経済グローバル化に積極参与(1)
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国家統計局がこのほど発表した報告によると、2002年に開催された中国共産党第16回全国代表大会(十六大)以降、中国は経済グローバル化プロセスに積極的に参与し、対外貿易規模が拡大を続け、対外開放は新たな段階に突入した。輸出入額は世界ランキングを駆け上がり、世界貿易機関(WTO)の発表によると、貨物輸出入総額は02年の5位から04年は3位に上昇し、05年と06年も3位を保った。中国の貨物輸出入総額が世界貿易に占める割合は02年は4.7%、06年は7.2%だった。
03年から06年にかけて、中国の貨物輸出入は4年連続で急増し、年平均増加率は29.8%に達した。うち輸出増加率は31.3%、輸入増加率は28.0%で、発展ペースが史上最も速い時期となった。02年に6208億ドルだった貨物輸出入総額は、04年は1兆ドルの大台を突破。06年も急成長を続け、輸出入総額は02年の2.8倍に当たる1兆7604億ドルに達した。
貿易規模の継続的拡大と同時に、国際貿易における多元化戦略も大きな成果を上げ、貿易市場の多元化局面が形成されつつある。03〜06年には主要貿易パートナーの順位がやや入れ替わった。03年の貿易相手先1位は日本、2位は米国、3位は欧州連合(EU)だったが、04〜06年はEUが1位となり、米国は2位、日本は3位で、米国は最大の輸出市場となり、日本は最大の輸入由来国となった。06年の二国間貿易額はEUが2723億ドルで02年の3.1倍になり、米国は2627億ドル(同2.7倍)、日本が2073億ドル(同2.0倍)だった。東南アジア諸国連合(ASEAN)は5位の貿易相手先で、06年の双方の貿易額は1608億ドルに上り、02年の2.9倍に達した。インドは10位となり、06年の二国間貿易額は249億ドルで、02年の5.0倍に増加し、年平均増加率は49.8%に達した。また03〜06年にはアフリカ諸国との貿易額の年平均増加率が45.5%、中南米は40.9%に達し、いずれも中国の同期の貨物輸出入の全体的な増加率を大きく上回った。(編集KS)
「人民網日本語版」2007年9月20日