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2007/9/20 7：33
平時の＜金売り＞で２時間と税金 分類なし
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昨日の田中貴金属では＜金売り＞が殺到し、換金するのに２時間も掛かったと報じられて
います。
今のような＜平時＞で２時間掛かるということは、緊急事態になったら一体どうなる
でしょうか？
今、日本人の金売り（利食い）が急増しているようですが、これは税務署側からすれば
非常に”美味しい”話であり、今、売買記録を資料を集めているころだと思います。
突然税務署から照会が届き、重加算税（本税の３５％）や延滞税（７．３％〜１４．６％）をかけられ、利益が全て吹き飛ぶ人も多く出てくることと思います。
無申告の金額が多額になる場合には、罰金も加算される事例もあり、最悪の場合、
隠した所得以上の金額を徴収される事例も出てきますので、くれぐれも、税務申告は
正しく行うことが必要だと言えます。
今は事実上”住民総背番号”が稼動していますので課税逃れはできないのです。
時効になる５年（悪質の場合は７年）ぎりぎりで調査・課税となれば、加算分だけで
膨大になります。
売却するのに２時間かかり、税務署から呼び出されて汗をかく＜金＞はあまり投資先としてはよいものではないと思いますが・・・。
（勿論、正直に申告すれば一切の罰金もなく、税務署も喜んで受け取ってくれます）
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2007/9/19 15：11
日経平均５００円上がったものの・・・ 分類なし
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日経平均は朝の上昇幅をほぼ確保して引けていましたが、この中、安値引けとなった銘柄があります。
みずほです。
始値 ６４５，０００円
終値 ６３２，０００円
安値 ６３２，０００円
９時１７分まで買い気配となり、６４５，０００円で始まりましたが、引けにかけ
売られ、上昇とはなっていましたが、＜今日の安値引け＞となっていました。
この理由は、今日の【限定情報】に記載したある事件が原因の一つですが、今日も
同じ状況が続いており、明日以降どのような状況となるのか予断を許しません。
とりあえずは株は上昇したものの＜根＞は何ら変わっておらず、今後どのような
展開になるか、金融関係者の緊張は高まったままです。
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2007/9/19 9：51
ＦＲＢの大博打と最大化される相場の振幅 分類なし
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相場の末期には上下動がより激しくなり、５００円幅の振幅もあると述べましたが、
今日の日経平均は朝（１０時現在）には５００円を超える上昇を見せています。
ＮＹダウは０．５％の利下げがあれば５００ドル上昇するとも言われていましたが、そこまで届かず終わっていましたがそれでも、十分過ぎる上昇となっていました。
経済速報でもお知らせしましたが、この２１日、２２日を前にＦＲＢは一気に勝負に出てきたものですが、これで金融市場が正常化するとは誰も思っていません。
ＦＲＢの勇断に敬意を表して株を買い上げただけなのです。
政策に売りなし、ということになります。
詳しいことは速報に譲りますが、では今日の外人の寄り付きの売買動向は
どうなっているでしょうか？
売り ４１８０万株
買い ３０９０万株
１０００万株以上の売り越しになっています。
今日は日本の株は高く始まるだろうから、売れる間に売っておこうとなっている
のです。
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2007/9/18 17：00
崩落を始めた邦銀株と不動産投信の急落 分類なし
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今日の株式市場は、邦銀株及び不動産投信が急落し、日経平均も個人・機関投資家の投げもあり３２０円余り急落して引けていました。
中でも、邦銀株の下落は異常な状態となっていますが、この本当の背景は明日にアップできると思いますが、９月１５日付けワールドレポートに記載しておりますので、そちらをご覧頂けましたらと思います。
何度もこのブログで邦銀株の危険性を指摘してきましたが、この背景を読まれれば
『そんな背景があって株価が急落してきていたのか？』と驚かれると思います。
＜邦銀株＞
三井住友 −５．４８％ （４５００円安）７７６，０００円
三菱ＵＦＪ −４．８０％ （５０００円安）９９０，０００円
みずほ −７．９１％ （５２００円安）６０５，０００円
＜東証Ｊ ＲＥＩＴ指数＞
１７７４．１８ −８８.５８
金融株・不動産投信株が急落したということは、日本でも不動産・金融株バブルが終わったということになり、今後都心の不動産価格は急落するところも出てくるはずです。
この不動産投信・ファンドに一体何が起こっていたか、今回のワールドレポートに
詳しく解説しておりますのでお読みください。
こちらも驚かれると思います。
バブルという一つの時代が終わる時、色々な物語が生まれますが、今回は一体どんな物語が生まれるでしょうか？
過去の事例では、バブルに踊った者はその富を全て失い、じっと我慢してきた者は生き残り、残された富を全て手中に収めることになります。
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2007/9/18 14：56
米国に摘発された三菱ＵＦＪ銀行（子会社）と海外口座 分類なし
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三菱ＵＦＪ傘下の米銀である＜ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニア＞がマネーロンダリング問題で米国司法省から訴追され、制裁金として３６億円もの支払いを命じられています。
今後刑事罰にまで発展するかどうか分かりませんが、この＜ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニア＞口座所持者は全て米国司法省と米国歳入庁から徹底的に調べられ、すでに口座の内容等については日本の国税庁に通報がされているかも知れません。
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2007/9/18 7：26
収拾がつかなくなってきたイギリスの金融危機 分類なし
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イギリスの一金融機関の取りつけ騒ぎですが、イギリスの新聞では『パニック』という書き方で危機を報じており、イングランド銀行は預金を全額保証すると何度も述べていますが、今や『イギリス政府も破綻するのではないか？』との疑念が出てきており、このため、引き出しが一向に収まることがない事態になりつつあるのです。
今後これがヨーロッパ大陸に波及したり、北米大陸に波及したりすれば、危機は一気に広まっていきます。
１８日に予定されていますＦＲＢの利下げで株価がどれだけ反発するのか？
常識的には、利下げ＞ダウ平均２００ドル高、となり、ここで終わる筈ですが、
１０兆円の資金供給でも殆ど株価が反発しない今の金融市場からしますと、
利下げ＞株価２００ドル高＞終わってみれば３００ドル安、ということもありえます。
どのような株価になるか、世界の金融関係者は固唾を飲んで見守っていますが、
中央銀行は果たして世界の金融市場を救えるでしょうか・・・。
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http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/
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