2007/9/16 7：50
とうとう取り付け騒ぎに発展したサブプライム（英国） 分類なし
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イギリスの５番目に大きい金融会社である＜ノーザンロック社＞が経営危機に直面し、
利息がよいからとして預金していた顧客が、当社の支店に殺到し、預金の解約に動いている様子を、ファイナンシャタイムズ紙が一面で報じています。
そして同社の株価は暴落していることも報じています。
時を同じくして、日本では理由は全く違いますが、東証一部上場会社の消費者金融会社の＜クレディア社＞が倒産しています。
同社の株価は２００円台であり、下落は続いていましたが、株価からは倒産を予想できる
価格ではありません。
今、世界中で金融市場が縮みはじめており、すでに述べましたが、世界中でこのようなき取り付け騒ぎや倒産が相次ぐことになり、これが一層のリスクマネーの縮小につながり、
最後には金融市場は誰も信用しなくなり、機能停止に陥ることになります。
この１８日には、ＦＲＢは利下げを行い、２１日に迫った危機を何とか乗り切ろうとする
でしょうが、騰勢を強めている原油価格をこれで勢い付かせることにもなりかねず、
そうなればインフレを後押しすることにもなり、ＦＲＢは中央銀行としての信任を低下させることにもなりかねません。
すでに、ＥＣＢはインフレを抑止するために予定していた利上げを見送らざるを得ない事態に追い込まれており、今回、ＦＲＢが利下げすれば世界には物凄い過剰流動性が供給されることになります。
緊急Ｇ７開催も噂されており、金融市場は株式市場の落ち着きを横目で見ながら、
綱渡りを続けています。
第２、第３の＜取り付け騒ぎ＞が世界中で起これば危機は一気に広まり、手が付けられなくなります。
とこまで金融市場が持ちこたえることが出来るでしょうか・・・。
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2007/9/15 10：40
ゴールドマンが被った２２％もの損失 分類なし
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ゴールドマンサックス証券が運用するヘッジファンドである＜Goldman's Global Alpha hedge fund ＞の8月の運用成績が−２２．７％と発表になり、世界中の金融関係者を驚かしています。
このファンドは年初からすでに＜３３。４％＞下落しており、過去一年間では＜３７％＞ものマイナスになっていると報じられています。
今後、世界的な金融混乱が更に拡大していけば、世界中のヘッジファンドは崩壊の
危機に瀕することになります。
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/
- Re:金融テロの可能性 薬痴寺 2007/9/17 16:41:29
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