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【ワシントン6日時事】米抵当銀行協会(MBA)は6日、第2・四半期中にローン返済不能のため差し押さえとなった住宅物件が、住宅ローン融資残件数の0.65%(季節調整済み)に達し、調査を開始した1979年以来、最悪になったと発表した。前期は0.58%、前年同期は0.43%だった。また、ローン延滞比率も5.12%と5年ぶり高水準。前期は4.84%、前年同期は4.39%だった。
ローン全体の1割強を占める低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの状況悪化が主因。サブプライムに限ると、差し押さえとなった物件は2.72%に達し、前期の2.43%から急増。「差し押さえ予備軍」となる延滞比率も14.82%と、前期の13.77%から大きく膨らんだ。
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