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5社中4社がマイナス予測 4−6月期のGDP改定値【中日新聞】
2007年9月3日 21時02分
民間シンクタンクが3日発表した2007年4−6月期の国内総生産(GDP)改定値は、5社中4社が物価変動の影響を除いた実質で前期比マイナスになると予測した。マイナス成長になれば、04年10−12月期以来で「9月に日銀が利上げする可能性を、大きく後退させることになる」(大和総研)との観測が広がっている。
07年4−6月期の実質GDP改定値は、大和総研や第一生命経済研究所、野村証券金融経済研究所が0・3%減、みずほ総合研究所が0・2%減、ニッセイ基礎研究所は0・0%と予測。財務省が3日発表した4−6月期の法人企業統計で、設備投資が前年同期比で大幅減少したのを反映した。
ただ、第一生命経済研究所は「設備投資が足元で減速していることは否めないが、先行きまで弱気になる必要はない」とし、緩やかな経済成長が続くとみている。
07年4−6月期のGDP速報値は実質で0・1%増、年率換算で0・5%増だった。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007090301000565.html
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