http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070902AT2Y0100101092007.html
大型信組に初の資本支援・全信組連、山梨県民信組に100―200億円
信用組合の上部機関である全国信用協同組合連合会（全信組連）が、経営不振の信組大手、山梨県民信用組合（甲府市）に対し、年度内に資本支援をする検討に入ったことが1日分かった。支援額は100億―200億円を軸に調整する。不良債権で傷んだ財務基盤を抜本的に立て直し、経営不安を防ぐのが狙い。信組大手の経営が揺らげば、業界全体に信用不安懸念が波及する恐れがある。国からの公的資金に頼らない資本支援で、早期に不安の芽を摘む。
全信組連はいまも不振信組に資本支援する仕組みを持っているが、預金量500億円以下の小型信組を想定し、支援額は一信組当たり最大25億円という規定がある。月内にも加盟信組と協議を始め、年内にも規定を改正。大型信組の救済を念頭に100億円単位で支援できるようにする。(07:00)
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。