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http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-27623620070829
[ベルリン 29日 ロイター]
ドイツのグロース経済技術相は29日、米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題の影響で国内金融機関の救済が相次いでいることを受け、連邦金融サービス監督庁(Bafin)が持つ銀行監督権をドイツ連銀に移譲すべきだ、との認識を示した。
国内紙パッサウ新報とのインタビューで述べた。
Bafinは、サブプライム問題への対応を誤ったとして批判を浴びており、政治家からは、銀行監督権を移譲すべきとの声が相次いでいる。
同相は「監督体制を改善する必要がある。専門知識のある連銀にもっと頼るべきだ」と述べた。
ドイツでは現在、連銀とBafinの双方が銀行監督権を持っている。