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(回答先: 日本の尾身財務相・・・ アメリカのポールソン財務長官と電話会談 【時事通信】 投稿者 hou 日時 2007 年 8 月 21 日 18:49:36)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aftdagBPSjQE&refer=jp_japan
アジア株:続伸、資源株が高い−米経済に対する安心感強まる
8月21日(ブルームバーグ):21日のアジア株式相場は続伸。資源関連銘柄が高くなった。米経済が信用市場の混乱に対応できるとの期待が高まった。
市場予想を上回る決算となった中国アルミ(チャルコ)が高い。世界最大の鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンは2日間の上昇がここ6年間で最大となった。米国向け輸出が引き続き堅調になるとの見方から、任天堂や台湾の鴻海精密も買われた。
チャイナ・モバイル(中国移動)や香港取引所が高い。中国当局が20日、試験プログラムを通じ、本土の住民が香港株を直接買い入れることを容認すると発表したことを好感した。
モルガン・スタンレー・キャピタル・インナーナショナル(MSCI)アジア太平洋指数は日本時間午後3時59分現在、前日比1.5%高の144.80。前日からの2日間で5.6%上昇となっている。同指数は先週8%安と、週間ベースで 17年ぶりの大幅下落を記録した。
日盛証券投資信託(台北)で18億ドル相当の運用に携わるエリック・チョウ氏は、「米サブプライム危機に対する投資家の恐れが沈静化した。嵐はいずれ、消費需要への影響とともに過ぎ去るだろう」と述べた。
日経平均株価は前日比168円86銭(1.1%)高の1万5901円34銭で終了。祝日のため前日休場だったフィリピン市場では、2001年1月以来の大幅な相場上昇となった。中国本土市場のCSI300指数も連日の最高値更新の勢い。
SHアセット・マネジメント(ソウル)で18億ドル相当の運用に携わるイ・ミンク氏は、「米公定歩合引き下げは非常にプラスとなった。サブプライム問題が金融危機につながるようには見えない。市場に不安定さが残れば、さらなる措置が恐らく取られるだろう」と指摘した。
原題:Asian Stocks Extend Rebound as U.S. Economy Concerns Recede (抜粋) {NXTW NSN JN440Y0YHQ1O 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 笠原文彦 Fumihiko Kasahara fkasahara@bloomberg.net Editor: Kakuta(keo/fka) 記事に関する記者への問い合わせ先: Patrick Rial in Tokyo at prial@bloomberg.net ; Kyung Bok Cho in Seoul at kcho7@bloomberg.net