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「金融市場は国家管理せよ。金利政策には限界」と独エコノミスト 米不動産バブル崩壊で新自由主義の病弊露出
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200708191719560
米国の低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)問題の拡大で金融市場が混乱、米連邦準備制度理事会(FRB)はFRBが金融機関に融資する際の公定歩合の金利を0.5%引き下げた。金融機関同士で資金を融通する短期金融市場金利であるフェデラル・ファンド(FF)金利は主要な政策金利だが、FRBはこの金利の誘導目標は据え置いた。誘導目標引き下げ時期を明示できないメディアが大半な中、ユンゲヴェルト紙は9月との見通しを示した。同時に「FRBの金利政策は大火の火消し」との別の記事掲載と併せ、「野放図な賭博師が牛耳る新自由主義の象徴である金融市場に自己規制は不能。国家管理が必要」との独エコノミストの警告を引用した。(ユンゲヴェルト特約)