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日銀が8月22、23日に開く金融政策決定会合で、利上げを見送る可能性が濃厚となった。円高・株安が進むなど金融市場が動揺し、利上げしにくいとの見方が台頭している。将来の政策金利を予想して取引する金融商品からみた「8月利上げ」の予想確率も17日にゼロ%まで急低下した。
日銀はこれまで今後の景気回復に自信がもてれば利上げに踏み切る姿勢を示していたが、日経平均株価は17日も年初来安値を更新。内外の金融市場の混乱が続き、実体経済への影響を見極めるべきだとの見方が一段と強まった。(07:00)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最近の日銀の8月利上げ予想の風評による、日経平均の昨年6月11日以来の大幅下落。風評による円キャリートーレードの巻き戻しの直撃を受けた円高とそれに伴う日経平均の大幅下落。米国サプライムローンへの悪化による金融不安による米国の大幅株安。
日本−米国を震源とする世界的な株安連鎖から、日銀の利上げの環境は整ったともいえる状況です。諸悪の根源ともいえる日銀の低金利政策は早急に改める時がきたといえます。こういう時にできないようでは、利上げの風評だけで(株安ー円高)をまねき
いつまでたっても日銀の政策はしり込みしてしまいかねません。
日銀は(株安ー円高)の利上げ後の環境が株価や金利など世界経済に織り込まれた間に早急に利上げすれば、経済への影響は極力和らげられるのではないでしょうか。
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