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(回答先: 急反発=FRBの公定歩合下げで 〔ロンドン株式〕 【時事通信】 投稿者 愚民党 日時 2007 年 8 月 18 日 03:12:11)
米FRBが発表した声明全文
01:53 JST
[ワシントン 17日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が17日発表した2つの声明は以下の通り。
金融市場の状況は悪化しており、信用状況のタイト化や不透明性の高まりが、先行きの経済成長を抑制する可能性がある。こうした状況の中、最近の指標は経済が緩やかなペースで拡大を続けていることを示唆しているものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)は、成長への下方リスクが目に見えて(appreciably)高まったと判断した。FOMCは状況を監視しており、金融市場の混乱が経済に与える悪影響を緩和するため、必要に応じて行動する用意がある。
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米連邦準備理事会(FRB)は、金融市場の秩序だった環境の回復を促進するため、プライマリークレジット(優先的信用供与)に適用する公定歩合の一時的変更を承認した。FRBは公定歩合を50ベーシスポイント引き下げ5.75%とし、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準とのスプレッドを50ベーシスポイントに縮小した。FRBはまた、連銀の通常貸し出し業務を変更し、借り手によって更新可能な貸し出しの供与期間を最長30日とすることを承認した。
これらの変更は、市場の流動性が著しく改善したとFRBが判断するまで有効となる。これらの変更は、借り入れコストや資金調達に関して預金者への保証を一段と高めることを目的としている。連銀貸し出し窓口では、住宅ローンや関連資産を含め、幅広い種類の担保を引き続き受け入れていく。既存の担保マージンは維持される。FRBはニューヨーク連銀とサンフランシスコ地区連銀から出された要請を承認し、今回の一連の行動を決定した。
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