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2007/8/16 16:11
5%もの急落と買い支え 分類なし
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香港H株指数は<5.4%>もの急落を見せ高値からの下落率は14%程になってきて
います。
中国株を見る場合、国家管理となっている上海B株を見るのか、自由市場となっている香港H株を見るのかによって見方は一変しますが、より一般の動きを見るには香港H株指数が
よいと思っています。
この香港H株指数ですは、今や高値から14%ほど下落してきたわけですが、今後世界中からリスクマネーが消えていけば、高値から半値になることも十分考えられ、そうなれば、さすがの上海株も下落することになるはずです。
(それでもなんとしても買い支えするかも知れませんが)
今日の東京市場は底抜け一歩寸前まで行きましたが、銀行株への買い支えが入り、
何とか底割れを防いでいました。
日経平均も16,000円割れを防いでいましたが、普通であれば明日は金曜日ですから、買い支えも入り、日経平均で100〜200円は上昇しておかしくはないのですが
果たしてどうでしょうか?
それにしましても、金融市場に投入されました中央銀行の資金は一体どこに消えてしまったのでしょうか?
余りにも損が大きくて瞬間蒸発してしまったのでしょうか・・・。
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2007/8/16 8:40
外人は逃げていく・・・ 分類なし
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売り 5530万株
買い 3180万株
差し引き 2,350万株
上記は、寄り付きの外人の売買動向ですが、今日も結構な売り越しとなっており、今や
外人が逃げて、個人が買っているという状況になっていますが、金融の裏事情を知っているものであれば、今の株価はとても購入出来るものではありません。
ところが個人は本当の情報も知らず、証券会社・ネット情報等で『安いから買い』と動いています。
個人は主に【トヨタ・三井住友・ソフトバンク・住友鉱山】等を買っていますが、売りは【トヨタ】であれば、10万株単位で入ってきており、個人がいくら束になり、ひとり
100株、1,000株で買いましても焼け石に水となっているのです。
今後、外人が総投げに入るには未だ時間がありますが、それまで一体どのような
ドラマが待ち受けているでしょうか?
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2007/8/16 6:27
大臣と次官はどちらが偉いのか? 分類なし
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守屋防衛事務次官と小池防衛大臣とのバトルは、国民からすれば、「暑い中一体何をやっているのか?霞ヶ関はそんなに暇か」というのが実感ではないでしょうか?
官僚のトップである事務次官は、実権からすれば大臣より偉いのです。
大臣は所詮飾りであり、全ては官僚トップの事務次官が行うわけであり、大臣は何も
しなくて良いのです。
小池大臣はこのことを分かってあえて話題づくりを行っているもので、これは茶番?それとも無謀?
このバトルは「霞ヶ関夏の陣」になるのか、それとも出来レースの「三文芝居」を見せつけられているのか・・・。
こんなことより、もっと重要な金融問題があると思うのですが・・・。
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2007/8/16 6:12
またもや午後2時過ぎに・・・ 分類なし
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NYダウ・ナスダック市場は、2時過ぎに、”Sell Off”(売り)となっており、
これはここ最近同じ動きをしています。
では、その理由は?
『噂』です。
今日の『噂』は、米国最大の住宅ローン会社である【カントリーワイド社】の経営破たんの噂が出て、一時19%もの急落を見せたことで、一気に市場に、”Sell Off”(売り)となったものです。
市場には今や疑心暗鬼が蔓延しており、次に何が起こるのか・・と、不安心理に陥って
おり、これが売りを呼んでいるのです。
この不安心理を消し去るには何が必要でしょうか?
何もありません。
市場は自分で自信を取り戻す必要があるのです。
これが出来ないと、市場は自分で自分の首を絞め続け、最後には死に向かいます。
果たしてどうなるでしょうか?
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