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2007/8/15 15:11
何とか底割れは防いだような・・・ 分類なし
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何とか、金融株の底割れは防いだようです。
三井住友の株価を見ればよく分かりますが、引け直前の株価は<91.3万円>で、
引けは<92.0万円>。(因みに安値は<90.2万円>でした。)
91.3万円から92万円まで一気に買いに行ったのです。
他の金融株はそこまでの買いは入っていませんでしたが、これらのおかげもあり、
日経平均は引けで何とか400円安は免れたのです。
それでも、
値下がり1552銘柄
値上がり 120銘柄
変わらず 48銘柄
となり、かなり厳しい相場になっていたことになります。
このような中、本当に一握りの株が上昇していましたが、お奨め銘柄のうち、<中北製作所>、<ケミプロ化成>はプラスで終わり、<大和重工>は変わらずとなり、<細谷火工>はプラス、<浅香工業>も変わらずとなり、持ち株からすれば、差ほど影響はありませんでした。
上記の銘柄は売り物が殆どなくちょっとしか買いで上昇しますので、今後、リスクマネーが減る中、値幅取り銘柄として集中買いが入らないとも限りません。
今日下がっていました<名村造船>、<ササクラ>もいつ上昇しましてもおかしくは
なく、下がっては上がり、上がっては下げを繰り返して株が集められ、最後の段階では
急騰するかも知れません。
それにしましても、【トヨタ】をはじめ優良株の下げはひどいものです・・・。
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2007/8/15 14:08
この発言では・・・ 分類なし
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尾身財務大臣はとんでもない発言をして、市場から『これでは・・・』という対応を
され、先物市場で一気に売りが加速する事態になっています。
『サブプライム問題はヤマ場を越えた』
今、まさに市場がサブプライム問題の本質を探ろうとしている中、当の財務大臣が
この認識では市場は余計に不安になります。
本来なら、このように発言するべきだったのです。
『市場には色々な不安もあるようだが、世界の金融当局者と綿密に意見交換をし、
今後、更に市場が不安心理を増幅させるようであれば、市場に流動性を供給し続ける用意がある』
この発言をすれば、市場は政策当局者が妥当な処置を講じるとして一時的にでも不安心理は引っ込みます。
『もはや山場は越えた』との認識であれば、認識不足=対処が遅れる=早く逃げないと、
という形になるのです。
それにしても市場を余計に不安に陥れる担当大臣なら早く変わってもらった方がよいと言えます。
*それともこの発言で猛然と年金資金が株買いに動くというのでしょうか?
PKOが発動されるということでしたら、早くPKOを発動するべきです。
でないと、待っていたけどPKOが入らないとなると、余計に失望売りが入って
相場を壊していきます。
特に、銀行株の崩壊を防がないと金融危機を早めてしまいます。
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2007/8/15 10:10
経済速報(金融株がメルトダウンの瀬戸際に) 分類なし
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お盆休みで配信が遅れますので、このブログにアップさせて頂きます。
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題名: 経済速報(金融株がメルトダウンの瀬戸際に)
日時: 2007/08/15 9:52:17 東京 (標準時)
昨日のAOLのブログ<Nevada>にて解説しました金融メルトダウンですが、今日も東京市場を直撃しており、みずほ、三菱UFJ,三井住友、そろって安値となってきています。
いくら、邦銀の所有するサブプライム債は高格付けだからといいましても、今や、この格付けが意味を成さなくなってきているのです。
しかも、全体像が見えない恐怖に市場がおののいているのです。
今日付けのワールドレポートではより深く解説させて頂きますが、このままいけば世界の金融機関は全て破綻となるリスクも出てきており、いくら預金がありましても価値をなくすという事態にまで発展するかも知れません。
世界がどのような形で今の金融市場を救えるのか。
詳しく解説させて頂きたいと思っています。
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2007/8/15 7:04
Wall Street's terrible Tuesday 分類なし
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ニューヨーク市場は−1.57%(207ドル安)になっておりましたが、これを表現するのに、タイトルのように『Terrible』という言い方が使われていました。
ナスダックは1.7%安になっていますから、ほぼ全面安になっていたことになります。
では、この下げの理由は?
特にありません。
一つ言えますことは≪金融メルトダウン恐怖≫です。
カナダで発生しましたCP(コマーシャルペーパー)の債務不履行が出たということは
銀行間で取引が出来ないということであり、これがオーストラリア・ニュージーランド等の高金利国に波及するのではないか?との疑念が出てきているのです。
詳しくはワールドレポートで解説させて頂きますが、予想しています上回る速度で金融市場メルトダウンが進んでいっており、この先何が飛び出すか・・・。
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2007/8/14 17:02
揺らぐ格付け 分類なし
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格付け会社が裁判の嵐に見舞われるかも知れません。
今回のサブプライム絡みで、高格付けとされてきた債券がことごとく無価値になりかけているからです。
殆どのものが理解できない金融商品に、高格付けを付与し、あたかも安全なようにしてきた金融商品が、一瞬にして価値を無くしたからです。
今日は、カナダで高格付けを受けていた投資銀行である<コベントリー>が事実上の債務不履行に陥ったと報道されていますが、総額160億カナダドルものABCP(資産担保CP)を発行している会社が、わずか2億5000万カナダドル(280億円)を償還出来なかったのです。
これで160億カナダドルの高格付け債券(CP)が事実上の無価値になったとも言えるのです。
カナダ中央銀行が救済に乗り出すでしょうが、これが他のCPやABCPに波及するのは必至であり、膨大な債務不履行が発生するかも知れません。
邦銀は高格付け債に投資しているから安全としていますが、今や高格付け債ほど危ない
金融商品はないとも言える事態になってきているのです。
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2007/8/14 6:25
年初来安値を更新した東証株価指数と急騰する銘柄 分類なし
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日経平均はわずかなながらも反発しましたが、東証株価指数は値下がりし、年初来安値を更新して終わっていました。
ジャスダック平均は2000円の大台を割り込んでおりますが、更に3円64銭安の
1963円34銭で引け9日連続安となり、底抜けの様相を見せてきてさえいます。
株価指標的にはもはや<陰の極>と言えますが、信用取引等で買っていた個人が投売りを出さざるを得ない状況になってきており、売りが売りを呼ぶ展開になっており、実際、
多くの銘柄に投げが見られていました。
ところが、そこを着実に拾っている個人もいます。
今は、確かに心理的にも買えない時ですが、反対に<人の裏道>を行く投資家にとっては願ってもない絶好の買い場とも言えるのです。
勿論、この10月までの期限限定になりますが、≪中央銀行≫が時間稼ぎをしてくれている今、この秋までに売られ過ぎた銘柄の猛反発が見られるはずです。
例えば、昨日上昇しました【名村造船】などはその筆頭候補になるでしょうし、
【ササクラ・中北製作所】も、またしばらく休んでいました【ケミプロ化成】も
その候補になります。
【ケミプロ化成】は、この水準では売り物がカラカラになってきており、昨日も売り買いがなく、朝からしばらくは値がつかない状態になっていましたが、この水準では誰も売ってこないのです。
先日、物凄い増益決算を発表しておりますのでここで投げてくる人もいないのです。
後は、タイミングだけで一気に急騰に入り、先の高値を更新してくるかも知れません。
【中北製作所】も、この29日に株主総会が開催されますが、この召集通知をみますと、
以下のようなことが記載されています。
受注は前期比46%増の289億5200万円
物凄い受注高になっているのです。
そしてこの受注高には≪防衛庁向け艦艇、原子力発電プラント≫という記載もあり、
【中北製作所】は、単に造船・水関連だけではなく、原子力関連とも言える会社になっているのです。
そして、一株あたり総資産額は<1220円>となっており、今の株価である1500円前後は、含み資産を考えれば異常に安いと言えるのです。
今期の配当は30円配当予想となっていますが、実際には配当性向50%基準となっており、50円を超えてくるかも知れません。
受注好調・業績上方修正・増配・原子力関連・ファンドの買収問題等々を考えれば、
いつ2000円を超えて上昇していきましても、何らおかしくはないのです。
一般投資家が指数・超優良株だけを見ている間、そして目先筋が信用取引で損をして
投げている間に、密かに仕込んでいる投資家もおり、さてこれら投資家は今後どのようになるでしょうか?
秋までの限定ゲリラ戦が見られるかも知れません。
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2007/8/13 11:43
悲劇と言いようがない株価 分類なし
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2006年6月9日 高値 361,000円
2007年8月13日 前場 43,100円
物凄い下落率になっています。
この株価は、株式解説で有名な<フィスコ社(3807)>の株価ですが、
今期は赤字に転落し無配となると発表されています。
上場来ほぼ一貫して下落してきており、今12月期の赤字は今のところ、1億6,000万円となり無配転落となるものですが、利益剰余金が少なく(8700万円)、このままいけば、経営上重大な問題が生じてくることを今の株価は暗示していることになります。
日本の民間情報会社の草分けとも言える<フィスコ社>ですが、新興市場の不振が
会社を直撃してきたとも言えますが、如何に相場が難しいかということでもある
のです。
専門家がいくら解説しましても、相場はいうことをきかないのです。
相場とはこのように、株主にも経営者にも悲劇をもたらす<恐ろしい生き物>と
言えます。
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2007/8/13 9:15
どちらを優先するか? 分類なし
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何度もワールドレポート等で指摘してきましたサブプライム問題が金融危機に発展しつつありますが、これと反対に目先の企業業績は好調であり、株価は割安であるとの論調も
あります。
これも間違いではありませんが、最も重要なことは、金融システムが安定しているという
前提で企業があり、投資があるということです。
今、この金融システムが揺らいでおり、例えば日経平均の株価収益率は18倍をきって
いるから割安と言えないのです。
今後企業業績が悪化すれば、株価収益率は今の株価でも20倍、25倍と上昇していく
でしょうし、そもそも金融システムが崩壊すれば、誰も株を買えない事態に陥って
しまうのです。
たとえば空売りをかけておきましても、決済までに金融システム崩壊・取引停止となれば、利益など絵に描いた餅でしかありません。
今、そのリスクが高まってきていることを外人投資家は恐れているのです。
今日の外人動向は以下の通りです。
売り 5700万株
買い 4330万株
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2007/8/12 1:51
異常気象と食の安全性 分類なし
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今、世界的に異常気象となっており、食糧供給に不安が出てきていますが、なぜか日本のマスコミは実態を正確に報道しようとはしません。
以下のメールをご覧になりどのような判断をされるかそれはその方の自由ですが、
<事実>は動かしようがないことでもあるのです。
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当地の米(早期水稲)は今週初めに作柄の発表がありました。
等級は1等米〜3等米の3段階に分かれており、今年はなんと90%の米がこの3段階にも入らない「規格外・米」とのことでした。
規格外米は売ることができないのだそうです。
これは例年の反対で、例年では規格外米は10%程度。
売り物にならない米が90%もあり、関係者は非常に困っている様子でした。
実際、農家のお客様のお話では、せっかくJAに持ってきた米を再び持って帰る人もいると言っておりました。
非常に困っている関係者とは人事ではなく、あらあゆるケースが重なって最悪の場合、我々の胃袋を直撃する可能性もあります。
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今後金融危機と異常気象が襲ってきた場合都会に住む人間にはお米等一切手に入らないという事態になるかもしれないのです。
今や、農家の方ですら採算に合わないとしてお米を作らないようになってきている日本であり、一旦食糧危機が襲ったら、一体どうなるでしょうか?
食糧など輸入すればよいと一部の専門家は言いますが、一体どこから買えばよいのでしょうか?
世界各国が輸出規制をしたら、一体どこから買えるというのでしょうか?
今、沖縄で猛烈な雨に見舞われておりますが、こんな雨はかつて経験したことがないと
いう人も多く、東京でも猛暑で熱中症で倒れる人も多く出てきています。
食糧問題は与野党に関係なく、日本国民が生きるか死ぬかの問題であり、
国会で真剣に議論するべき問題だと言えます。
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2007/8/11 7:22
世界の中央銀行が動いた結果は? 分類なし
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ヨーロッパ中央銀行 25兆円
米国 FRB 4兆円
合計 29兆円
ここにきまして、世界の中央銀行は、金融市場のメルトダウンを防ぐために膨大な資金を市場に投入しています。
結果、NYダウは何とか底割れを防ぎましたが、プラスにまで持ち込む力はありませんでした。
ヨーロッパ市場は、イギリスが<−3.71%>、フランスが<−1.48%>という
下げで終わっており、世界の金融市場はいまだ安定を取り戻していません。
それにしましても、このヨーロッパ中央銀行が投入しました25兆円は、昨日の非公開情報でお知らせしました<30兆円>に匹敵する金額であり、総額30兆円余りの損を被っているという見方を裏付けてもいます。
今回の中央銀行の資金供給で当面は市場は落ち着くでしょうが、この<つけ>は必ず払う必要があり、この秋にその清算を迫られることになります。
一桁違う金額になって市場に登場すれば、最悪の事態は避けられません。
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