★阿修羅♪ > 国家破産51 > 627.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
NY株急落、207ドル安 景気減速懸念でほぼ全面安【東京新聞】
2007年8月15日 07時08分
【ニューヨーク14日共同】14日のニューヨーク株式市場は、信用力の低い借り手を対象にしたサブプライム住宅ローン問題の拡大による米景気の減速懸念から、ほぼ全面安の展開となり、ダウ工業株30種平均は前日比207・61ドル安の1万3028・92ドルで取引を終えた。
4月下旬以来、約4カ月ぶりの安値水準。前週からの4営業日続落で計628・94ドルの大幅な下落となった。一時、1万3018・27ドルまで下げ、1万3000ドル割れに迫った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は43・12ポイント安の2499・12。
一部の投資信託が資金難に陥ったことが報じられるなどしたため、信用懸念の拡大を背景に買い控えられ、金融関連株が大きく下げた。住宅市場の冷え込みから、米小売り最大手ウォルマート・ストアーズが利益予想を引き下げるなど、企業業績や個人消費の先行き不透明感も広がった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007081501000047.html