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(回答先: ECBが15兆円を緊急供給 サブプライム問題波及で【中日新聞】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 8 月 09 日 23:41:53)
「NY株価 380ドル余の下落
ニューヨーク株式市場は、アメリカの低所得者向け住宅ローンの焦げ付き問題がヨーロッパの金融市場にも広がるという不安から売り注文が優勢となり、平均株価の終値はことし2番目の大幅な下落となり、380ドル余り値下がりしました。」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/10/k20070810000031.html
「9日のニューヨーク株式市場は、アメリカで低所得者向け住宅ローンの焦げ付き問題の影響を受けて、フランスの大手金融グループ「BNPパリバ」が傘下にある3つの投資ファンドの運用を凍結したと発表したことから、焦げ付きがヨーロッパの金融市場にも波及するのではないかとの不安が広がり、リスクの高い株式から資金を引きあげる動きが強まり、売り注文が優勢となりました。
平均株価の終値はことし2番目の大幅下落となり、前日よりも387ドル18セント安い1万3270ドル68セントとなりました。こうした金融市場に広がる不安を抑えるため、ヨーロッパ中央銀行は9日、948億ユーロ、日本円で15兆3500億円の資金供給を市場に対して行ったほか、カナダの中央銀行も同様の資金供給を行う用意があると発表しました。また、ニューヨーク外国為替市場も、こうした流れのなかでリスクを回避しようという動きからドルやユーロを売って円を買う動きが強まっています。市場関係者は「住宅ローンの焦げ付き問題がどこまで広がるのかよくわからず、不安感が広がっている」と話しています。
8月10日 6時50分 」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/10/d20070810000031.html
ヨーロッパ中央銀行の15兆3500億円の資金供給が、逆に「それほど深刻な問題になっているのか。」という投資家の不安感を掻き立てた、という見方もあるようです。