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(回答先: アメリカ宗主国さま、70年代80年代「もうひとつの日本」壮絶党派戦争、甘くみたら、やられるべ 投稿者 愚民党 日時 2007 年 8 月 04 日 01:31:15)
きのうはあちかっだなす。おらヘルメットの中がからから、ノウミソもスカスカだったべよ。こいば熱中症っつんだて。昼間あちいからすぼすさぼって、夕方またさぼって、んで涼しい夕方さ仕事ばもちこすて、んで働きはずめたべよ、たこ部屋の親方と。んだらば、風がとまって、熱がこもってよう、その場でぶっ倒れそうなったどもやが、日没で中止さなった。
だども、こだら熱さは、ほれ学生運動やってたころは、ヘルメットさ水汲んで、ほいば飲みながら集会やって、んで、何キロもジグザグデモやって、そいさ付き合わされるマルキもくたびれて、おらださはらいせばやってたべさ。んで、またぶつかりあいだったべ。安保の夜はアップだ、発煙筒だっつ投げつけて、な、昼間はブントが内部分裂で代々木公園で茶色のヘルが50名ほど逃げてきてた。おらだは全国動員で1万人以上集まってた。品川で駅ば占領すて、立川の電車ばとめた。
今思えば、ほれ、民主党が参議院で勝ったっつても、コイズミとノミのシンゾーば人民裁判さかけるような(ほいは、年金50兆円詐取すた罪業だ)大衆的な戦いとはまるっきりうがう。バガ狂算頭が票ばほすぐて(減らすたども)テレビ宣伝打つ時代だべす、政府打倒の戦いば議会主義さゆがめてすまう。ストライキもゼネストもデモもひとつもおこらねえ。労組ダラ幹がいがに犯罪的な役割ば演じてるか。議会主義者がブルジョワ議会ば制したところで所詮小ブルであれば、今の支配階級とかわんねえ政治ばやんべすた。反動小沢がキバば剥いたときは自民党以上に恐怖だべすた。
そすてしんずかに幕末の様相は混迷ば深めてゆぐ。おらは一人クロカンば読む。そすて静かに「夜明け前」ば読み直す。哲学だよ、哲学。さっぱろわがんねえから、やっぱす「経・哲草稿」「ド・イデ」さ戻る、飯場でだよ。みろや、みな仲間たつは車で現場さくる。親方からピンハネだ。車は燃料代があがった。工賃はむがすのままだ。「目減りだな」っつえば、「んだ」。「年金は?」っつ聞けば「はいってねえ」。「将来どないすん?」「わがんね」「血圧は?」「検査さひっかかった」「保険は?」「たけからやめだ」「足場から落ちたらどないすん」「あの世さいければええ」
こだら状況もむがすの命がけの運動とおなずだべ。おらは足が萎えてんだども、上半身の筋肉で(マッチョではねぐても、ほれ、ターザンめてぐ。上半身はめっぽう強いんだ。足場ば腕力で上るんだすがや)ほいば補う。20代の若者さまじって。はいつくばってもカグメーば実現すんべす、っつ意気込みで。ダラ幹が女遊びと将来の夢(議員さなること、勲章ばもらうこと)さ現ばぬがすてるあいだに、革命情勢はヒシヒシと近づく。
こだらとぎに口ずさむのはやっぱす、岡林信康だべ。んで、ハラがたつとワルシャワ労働歌ば一人口篭もる。仕事ははかどる、っつうよりも労働が楽しぐなる。正々堂々とインターが歌える日もくんべすい。汗まみれ、泥まみれ、だどもいぐら水飲んでもしょんべんは出ねえ。おらがドカタやってはずめての夏だ。ほいでも関東は梅雨明けが遅がったで、まだますだっぺ、てや、おらの仲間が言ってる。みーんなダッペと東北弁と、おら、なんかなつかすなたでや。
んで、ゲンバクだ。沖縄戦が終わったのがつい先ごろで、広島・長崎さゲンバク落とすて、「すがたねがった」ああんつばかが居たども、ま、こいつらは支配階級だで、支配階級同士の言い分だっつわがる。アメリカの支配階級は「戦争終結のために必要だった」、落とされたほうの支配階級は戦争責任なんぞどこ吹く風、アメリカさほないに言われれば「すがたねがった」っつなんだべつ、これが。その上で「大東亜戦争は正義の戦いだった」っつ認識は変えてねえ、こいは日本国民向けのモンピー政策だ。日本はもともと「神の国」で、「美しい」ああんつばかが、天王制ファシズム(ボナパリズム)ば美化すれば、アメリカから慰安婦決議ばくらう。しょせんアメリカの柵ばハリメグラされて砦さされてるのが日本の現状だっつ、わがってねこつ言うと日本たたきがあんべすた。狂算頭はほいで、「自衛隊(イコール米軍)」が国防するなら、(実はアメリカ領の日本防衛だべ)安保ば是認すんだっつ。んだから、今度の選挙で、ことさらに「海外で戦争する国は許しません、確かな(?)野党」ああんつ強調するだましオルグだ。
ああ、表層ばかす追いかけてもすかたねすな。今日はじっくり「社会の弁証法」ば読むべ。「実践と場所」はおいおい読んでる。
「勉強すろ」と人は言う。ほいはブル勉だべ。マルクスは勉強するととたんに赤狩りだ。マルク者は勉強すてはなんねんだとは。語学ならえんだつ。