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世界の資産家が950万人へ
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今や世界で1億2,000万円以上保有する資産家が950万人に増えたという報道がありましたが、この資産には<自宅>は入っていません。
あくまでも金融資産等をベースにした資産総額ですが、日本には147万7,000人がこの1億2,000万円以上の資産家入りを果たしたとされています。
そしてこの950万人が保有する資産額合計は<4,500兆円>となっており、一人当たりにしますと一体いくらになるのか・・・途方もない金額になりますが、世界中の資産家は、今や何をしても資産が増えるという循環に入っています。
もちろん、今の金融バブルが終わればこの4,500兆円が半減以下になるのは避けられませんが、それでも2,000兆円以上の資産が残るのです。
そして、この残った金融資産は、崩壊した金融市場に戻ることはあり得ません。
痛手が深ければ深いほど金融市場から遠ざかっていきます。
そして普遍的な資産価値を持つ<現物資産>に疎開されていくのです。
<増やす>目的ではなく<守る>目的で現物資産に資金が集中されていくのです。
資産家は増やすことより守ることを重んじますが、金融混乱から金融崩壊へと進む際には物凄い勢いで現物への資金移動が起こるはずであり、今、名画等が急騰していますが、これはその前兆だと見られています。
弊社がお奨めしております現物資産である【稀少金貨・ダイヤモンド】は100年以上も前から資産家の運用対象になってきており、来る金融混乱の際には資産家の買いが殺到して価格は急騰するかも知れません。
すでに、【ダイヤモンド】も資産価値を持つ<GIA鑑定:F/IFグレード、Dカラー>で1カラット以上のものは世界市場から消えていっています。枯渇してきているのです。何せ一人の資産家が5個、10個という形で購入しているために、市場に売り物が登場しましてもアッという間に消えてなくなってしまうのです。
<IF・Dカラー:GIA鑑定>で現在の基準価格は$20,000程ですが、これが
$50,000、$100,000になりましても何ら不思議ではないのです。
また、【稀少金貨・銀貨】も、今の価格の5倍、10倍になりましても誰も驚きません。
市場を何も知らない者は『そんなに上がるわけは無い』といいますが、そのような者は1995年当時から同じことを繰り返して述べています。
『上がるわけがない』と言われた当時の<稀少金貨指数>は$8,000でしたが、その後一貫して上昇を続け今や$26,000となり3倍以上になっているのです。
ただ、中には全く上がっていないものもあり、全てが上がるバブル相場ではなく、極めて選別された動きをしているのがお分かり頂けると思います。
今、指数的にはようやく一服するようになってきていますが、この水準でどれだけの売り物が出てくるのかが鍵となっています。
今は全く売り物がない状態になっており(次項の稀少金貨情報をご覧ください)、しかも今ある売り物は汚きてろくでもないものばかりになっているのです。
これでは誰も買いたいという気が起こりません。
今の水準で≪綺麗なAAA級品≫が登場すれば市場は活性化し、次なるステージに行くことになります。
さて、売り物が登場するでしょうか?それとももっと買い上げていき、売り物を出させていくのでしょうか?
興味は尽きませんがあとは資産家が決めてくれるはずであり、それは見事な<資産家プレイ>が見られるかも知れません。
http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_070715_1.html