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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070711AT3L1104N11072007.html
消費者態度指数が大幅低下、基調「弱含み」に下方修正
内閣府が11日発表した6月の消費動向調査(四半期ベース)によると、消費者心理を示す消費者態度指数は季節調整値で44.3となり、前回の3月調査比2.4ポイントの大幅低下となった。石油製品の値上がりで、消費者の物価先高観が一段と高まったことが背景。内閣府は基調判断を、「ほぼ横ばい」から「弱含み」に下方修正した。内閣府が基調判断を下方修正するのは、2006年12月以来6カ月ぶり。「弱含み」との判断は06年10月以来、8カ月ぶりとなる。
調査は全国の6720世帯に「暮らし向き」、「収入の増え方」、「雇用環境」、「耐久消費財の買い時判断」の4項目を対象に、今後半年間の見通しを5段階評価で聞き、まとめた。
6月の調査では、4項目すべてが前回の調査を下回った。「雇用環境」が前回調査から3.1ポイント低下の47.9。「耐久消費財の買い時判断」は46.0と2.8ポイント低下した。「暮らし向き」は2.2ポイント低下し、41.8となった。「収入の増え方」は1.3ポイント低下の41.7だった。〔NQN〕(17:18)